第1章 静寂とはじまり
「ガタンッ!!」
『キャッ!』
「っく!!」
トレーラーが突然止まりその衝撃でルルーシュとは壁に体を強く打ち付けられる
「なんなんだ一体…、大丈夫か?」
『はい⋯なんとか⋯ルルーシュさんは大丈夫ですか?』
「あぁ、なんともない」
すると突然トレーラーの扉が開いた
「ターゲット確認!」
「待て、民間人が居るぞ!学生か?」
トレーラーの外には大勢の軍人が銃を構えていた
「どういう事だ⋯?」
ルルーシュは状況を把握しようと思考を巡らす
『私たち⋯』
の手がそっとタンクに触れる
「おい!!それに触れッ「カッ!」」
タンクが開き中から光が溢れ出す
光に包まれタンクからは特殊な拘束着をきた黄緑色の髪色をした少女が現れた
「ひっ人だと!?なんなんだよ⋯」
『人がなんでこんなところに⋯』
ルルーシュとが驚いて居ると
ルルーシュの後頭部に冷たい感触がした
「何故ここに民間人がいる。ここを立ち入り禁止区域と承知の上か」
くっ⋯ブリタニア軍め⋯