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ローオト

第1章 好き


返してもらったタオルの匂いを確かめてみた。

「…オトハの匂い…」

その匂いは安心するし、何か自分をそういう気分にさせてくる。

「あー、クソッ…」

熱がこもっているのがわかる自身をおさめようと、頭を掻きながらソファに座る。














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