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ローオト
第1章 好き
「キャプテン、タオルありがとう」
ベポと甲板に出て、ベポのお風呂がわりに水遊びをしようとしていた途中にキャプテンの部屋に寄った。昨日は眠れなかったのか、目の下のクマが濃くなっている。
「あァ…、そうだベポ。夏島にはいつ着く?」
「うん、夏島にはあと3日で着くよ!」
「わかった」
そのままキャプテンはまた自室にこもる。
「はい、じゃあ水遊びするか」
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