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ローオト

第6章 やきもちさん


「てめェ、いつ男を口説くような器用な事覚えた」
私の上に覆いかぶさり、ツナギのボタンを外す。私はやめろ、と抵抗しているが力の差がありすぎて出来ない。
「いや、だ!やめ…!」
もうツナギのぬがし方を完全に理解しているローは、私を下着姿に刺さる事は容易かった。
「大人しくしてろ、ヤれねェだろ」
ベッドの脇に置いてあったタオルを長い手で取って私の手を頭上に固定した。
「ひっ…」
いやらしく首元を舐めてそのまま胸元へと這う。ローの手はもう私の下着の中を探っていた。
「嫌だっ…て!」
「嫌って言う割にはもう濡れてるぞ?」
素直じゃねェか、と耳元で囁かれると違うとぶんぶんと頭をふるのに精一杯。ローの手にたくさんの蜜を絡ませ、私の中へと入れる。部屋にグチュグチュと鳴る音が私の頭に響く。
「やめ、…ん、いやぁだ…」
「嫌じゃねぇだろ?なぁ、オトハ…」
入れていた指を抜いて、ローはズボンから自身を取り出した。
「なん、…!嫌っ!入れないで…」
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