• テキストサイズ

【ハイキュー!!】続・女王と月

第2章 独占欲。


「波瑠、学校行くよ」


「うん、分かった」


並んで学校までの道を歩く。


「山口くんと一緒じゃなくて良いの?」


いつも一緒に居たのに、良いのかな。


「...別に。

山口は関係ないでしょ」


「山口くん、寂しいんじゃない?」


「なら波瑠は1人で登校する?」


「.....それもちょっと寂しい...」


「ふっ...素直だね」
















「...おはようございます」


「おはようございます」


「おう、おはよう、2人共」


「おはよう、柏木、月島。

今日は珍しく遅かったなぁ、寝坊か?」


二カッと笑う菅原先輩。


「すみません...」


「別に怒ってないべ」


朝練の時間には間に合っているが、普段来る時間よりは遅めだ。


「うっし、それじゃ皆揃ったし朝練始めるそ!」


「「「はいっ」」」
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp