• テキストサイズ

剣姫乱舞 《刀剣乱舞》

第8章 愛情と劣情


「おぉ、いい身体してんじゃねえか」

「今までの女の中で一番いいんじゃないか?」


かなりテンションの上がってきている2人にあたしはまだ抵抗を続ける。でも2人の力には勝てなくて身体の自由はどんどん奪われていった


『やめて!!離して!!』

「いいじゃねえか、こんな風に抵抗されるのも久々でよ」

「そうだな、んで誰からヤる?」

「俺がやりてえとこだが、蜻蛉切。お前どうだ?」

「俺は連れてくるという使命を真っ当しただけだ。そこまでは命令されていない」


そう言って蜻蛉切さんは部屋の障子の前で座っているだけだった。はぁ…と日本号さんはため息をついた


「んじゃ、俺が最初だな。主がヤっていいって言ってたからよ」


上に跨っていた日本号があたしの身体を撫でまわしてくる
いつも優しく頭を撫でてくれるあたしの知る日本号さんとは全然違った。冷たくて、怖かった・・・


『やめッ…離してよ!!』

「ッハハ、いいねぇそんな可愛く抵抗してよ。」


にやりと笑った日本号があたしに顔を近づけてきた
キスされると思ったあたしは顔を背けた


すると、部屋の障子が開いて誰か入ってきた
小狐丸さ・・・小狐丸だ


「おや、皆さん楽しそうですね。私も混ぜてくださいよ」

「おぉ小狐丸、いいぜいいぜ大人数でやったほうが燃えるだろ?」


そのまま入ってきた小狐丸が開けたあたしの身体を撫でる
この小狐丸の手も、冷たくて怖かった


小狐丸様の手は・・・


/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp