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Unlimited【ダンまち】

第28章 子達の来訪





転居届についても、婚姻届をギルドに出すと共に纏めて正式にしてもらっていた。
これであの時のように誘拐だと喚かれることはないだろう。←590ページ参照

死刑執行の件を方法のみを省いて伝えた後、再び話は戻った。


ケイト「魔法大国ってことはさあ…ひょっとして、変身魔法を使える人だっているんじゃない?
その人に瓜二つに化けたりしてさあ」

フィン「ンー…可能性は無きにしも非ずだね」

ケイト「じゃあ、もし私の偽物が現れたら無茶難題してね?

クリエイトで何でも可能だから!」ぐっ!

ラウル「じゃあ、団長の写真出して下さいっす!」

ケイト「ふっ!(すっ)←空中に左手を突っ込む
いつでも常備してるぜ!」キラーン!にやり
リヴェリア「威張って言えたことか;」嘆息額押さえ

フィン「…////」ぷるぷる腕組み←口元に手を当てながら震えている

嬉しいような笑えるような恥ずかしいような…//

沢山の感情がいっぺんに混じった、複雑な心境に陥った……////


ケイト「ちなみに利き手は右で利き腕は左腕ね?
腕で筋肉のつき方違うからよく見て覚えて!」
ラウル「誰もそんなとこ注視しないっすよ!;

どうせなら…その…む//胸、とか?//;」ぽりぽり
じゃきっ
ラウル「え?;(首元に槍?;」

フィン「今ここが死に場所でいいんだね?^^」黒にっこり
ラウル「すみませんでした!!;失言っす!!・・;(真っ青)
ひいいいいいいいいいいいいっ!!!;」


ティオナ「ラウルって意外とセクハラ?」

ティオネ「放っておきなさい。

ああ…せめて…」
ティオナ「ん?」

ティオネ「せめて、私の手で葬り去ってやりたかったわっ!!」黒怒めらめら

ティオナ「…怖い;」


リヴェリアがパイオニアの欠片を返そうとしていたが、ケイトはそれを拒否した。

逆にその欠片をコピーして増やし、皆の武器に纏わせて強化させるつもりらしい。



不壊属性は元々そんなに攻撃力は高くはなく、魔力を通すことで攻撃力を上げている。


魔力を込めながら叩き上げ、通しながら作ったからこそ、魔力の通り道が元よりできているのだそうだ。

そうすることで『身体に対する魔力集中に伴う強化』と同様に、魔力を通して集中させれば強度と共に切れ味まで強化できるというわけだ。


それらも込みで第一等特殊武装と認められている。


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