第27章 変化
ケイト「!…あ」
アミッド「驚くのも無理もないでしょうね^^//
本当に…おめでt
ケイト「アミッドが!?」
アミッド「あなたに決まっているでしょう!?;」
ケイト「!!!!!???////(ぼんっ!!)
そ、そ、そ、そ、そ…それって…//」
アミッド「ええ。
あなた達二人の子供が、ケイトさん…あなたのお腹に宿っています」
『………』
フィン「ケイト!…産んで、くれるね?」
ケイト「当ったり前だ!
と言うか産む以外の選択肢があってたまるか!!」バシィンッ!←フィンの背を叩く
フィン「あ、ああ…ありがとう//
いよいよ…父親、か…///(そわそわ)
うまく父親として接してあげられるかな?^^//;」←ケイトの背を優しく撫でる
ケイト「それを言うなら私もだよ//(お腹撫でる)
っていうか待って?;
生理、終わったばっかりだった気が…?」汗←675ページ参照
アミッド「それがですね…
あの龍人化の影響を調べてみたのですが
全身、つまりは臓器のリミッターも外しているようなんです。
その成長も含めて」
ケイト「……ああああああああああ!!!;
髪が伸びるのが早いと思ったらそれでか!;
ってまさか?;」
アミッド「ええ、そのまさかです」こっくり
フィン「なるほどね。
卵巣が卵子を生み出す速度まで強化した、というわけか…
確かに、龍人化の後で髪の毛が伸びていた」←854ページ参照
アミッド「そうです(こくこく)
着床して1か月目なので…」
ケイト「機能亢進!?;
え?;身体はあれから2か月後?;」
フィン「頷)そういうことになるね」
ケイト「そりゃ確かに胃が痛いなとは思ってたけど!!;
食欲湧かないなって思ったけど!;」頭抱
フィン「うん。気付くのが遅くなって済まない。
恐らく急激な変化に身体がそういった反応を示していたんだろう。
まさか成長速度だけじゃなく、そっちの動きまで活発化させるとは思いもしなかったけどね」
ケイト「うん…とりあえず、今後よっぽどのことがない限り龍人化はやめておくよ」
それから、ロキ・ファミリアのホーム、黄昏の館に帰り
晩御飯の前に大食堂で皆に伝えた所…言われるまでもなく、どんちゃん騒ぎになった。