第27章 変化
ベート「…おい…どうすんだ、あれ;」汗
ガレス「うーむ」
ラウル「はっ!)と、止まるっすケイトさん!
締まってるっす!!;頸動脈がああ!!!;」
フィン「死…死ぬ」ぷるぷる←真っ青
ケイト「ぶわっ!!)嫌だよ!!;
死んじゃ嫌だああああああああ!!!!」ミシミシミシミシ←涙ながらに必死に抱き締めて魔力を送り続けている人
『団長!それ逆効果!!;』
フィン「ぷるぷる(震))ごふっ…ふっ(微笑」かくっ←真っ白に燃え尽きて気絶した
『団長おおおおおお!!!;』
後に聞いた所によると、その後の僕は酸素不足で数分ほど気を失っていたらしい。
ケイト「フィンンンンン;;;;」ぼろぼろ&ギギギギギ
アイズ「ケイト!落ち着いて!;
フィンが、フィンが死んじゃう!;」あわあわ←必死に腕をはがそうとする
リヴェリア「はっ!)まずい!)
総員!ケイトを押さえつけろ!!」
『団長を救えええ!!;』←必死の形相
ケイト「離すもんか!!;死んでも離すもんかああ!;
一生離さないって約束したんだ!;嫌がったって離さないって約束したんだああああ;;」いやいや←必死に頭を振りながらしがみ付き続けてる
ティオナ「それどう考えても物理じゃないからね!!?・・;」
ガレス「えらい騒ぎになってしまったのお」淡々
ティオネ「団長!しっかりして下さい団長おおおお!!;」ゆさゆさ←必死にフィンの肩を揺する
フィン「はっ)ティオネ…後は…任せ」がくっ←再び気絶
ティオネ「団長おおおおお!!;」阿鼻叫喚
ベート「Lv.8(ケイト)の全力の抱き締めにLv.7(フィン)が耐えられるわけねえだろ;
アホか、あいつは;」たらたら
ガレス「やれやれ。騒がしさが増していくばかりじゃ…;」嘆息
リヴェリア「まったくだ(嘆息)
…だが……ようやく、自分というものを持てた。
これを機に自らを大事にするだろう未来を考えれば、喜ぶべきことなのかもしれんな」ふっ←微笑
ガレス「うむ…違いない…(微笑)
が…まずはこの状況をどうにかせんとのお;」
ぎゃーぎゃーわーわー!!
テロップ『現状はカオスへと移行しました。
その頃のオッタルは…』
オッタル(いつになれば援軍は来るんだ…?)←律儀にミノタウロスへ攻撃を加え、足止めを続けてる人