第26章 紅蓮の猛火
ケイト「その次は…死に物狂いの実戦だ!!
600時間に圧縮して叩きのめすから覚悟しろおおお!!」くわっ!!
『どんな理屈!?』
ケイト「問答無用!!
魔法円展開(かっ!!)
クリエイト・修業空間!」
アイズ「!(あの時よりも魔力が多い?;」←本日二回目
有無も言わさず、僕達は鍛練場ごと目に映らない結界の中に閉じ込められた。
ケイト「1秒が3分20秒!1分が3時間20分!1時間が200時間だと思え!
つまり!今から3時間ぶっ続け!600時間休む間はないと思え!!」
『ぶうううううううう!!』
「死ぬわアホ!!」
ケイト「死ねやアホ!!死にたくないなら付き合えや!」くわっ!!
ベート「はっ、言うようになったじゃねえか」にや
ロキ「銃向けられて一目散に逃げとった奴が言うんか?」
ベート「ああ!?・・//」←ロキを睨む
ケイト「ふっ…私にとってはお前ら以上に大事な存在なんてあるか!他は全てくそ食らえだ!!」
リヴェリア「つまり他は、はっきり言ってどうでもいいと?」
ケイト「あったりまえだ!皆の生き死にの方がよっぽど大事だ!!
と言うか教えれることあんのに教えずに死なれる方が死んでも嫌だわ!蘇らせれても死んでも嫌なんだよ!!!」
ロキ「………好き嫌いがえらい激しいなあ…
まあ、それでこそケイトやで!b
想われる側としては最高や!」にや&キラーン!
アイズ「!(はっ!)
(そう言えば…ベル達には必要以上のこと(魔力による身体強化など)は教えていなかった。
今後窮地に晒されても生きていける為に必要なものだけ丁寧に」
ラウル「というか…そういうの作れるからそれだけ強くなれたんすか!?;」
ケイト「ふっ、安心しろ。
私は今までにこういった魔法は使ったことがない!」
『え?;』
ケイト「つまり!人生初経験(2度目)だあああ!!
実験台になれ!!」ビシッ!!
『ええええええええ!!!??;』
ケイト「身体の進む時間は外と同じだから食事も睡眠も一切不要!
肉体疲労精神疲労魔力精神力体力全て自動で回復する結界魔法だ!
つまりは休息要らず!!」
『い?;』
ケイト「休憩無しの地獄修業へようこそ!!!(ゆらり)
存分に強くなれやああああああ!!!!」くわっ!!
『嫌だああああああ!!!!;』←休み皆無は嫌だという意
収拾がつかなくなった…;
