第26章 紅蓮の猛火
11時55分、目覚めてから私とアイズは揃ってホームへと帰還した。
ロキ・ファミリアホーム、黄昏の館、大食堂…
ケイト「ロキ?」
ロキ「んー?どないし、ぃっ!!?;」ぎょっ!!
ケイト「何故…ばらした?」黒激怒
ロキ「い…いや、その…え?;」
ケイト「精霊王の森の件」
ロキ「その…まあ…酔った勢いで…軽く、口がなあ?;」
ケイト「……絶対厳守」
ロキ「逃げろおおおお!」だっ!!
ケイト「待てこらああああああ!!!!」だっ!!
ロキ「でもお陰で手を出す輩は減ったと思うんやあああああ!;」
ケイト「知るかボケええええ!!」
ロキ「フィンやてそう言っとったしいいいい!;」
ケイト「待てやゴラああああああ!!!
え?;」ぴたっ←殴りかかるポーズで停止
ロキ「どおどお;」←必死に両掌を前に出す
本日の教訓、『人の話はちゃんと聞きましょう』