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Unlimited【ダンまち】

第25章 ジャガーノート





その日の夕方、夕飯だと止められるまで修業は続いた。

千塵万華ほどではないけれど、斬撃として伝えるやり方までは身に付いていた。


大食堂へ移動すると、そこには既に皆が食べ始めていて…



ケイト「あ、ロキ。一つ頼みがあるんだけれど」

ロキ「んー?なんや?(もぐもぐ)
ケイたんの頼みやったら何でも聞くで~。気軽に言ってみ^^」にこにこ

ケイト「ありがとう。

私の恩恵、封印して欲しい」きっぱり
『!!!!??』
ロキ「ぶふぅっ!
げほっごほっごほほごほっ」とんとん←胸叩く

ケイト「ちょっ;大丈夫?;」さすさす←背をさすりながら水を差し出す
ロキ「あ、」ごくごく!

リヴェリア「待て。脱退する気なのか!?」

ケイト「へ?」目を丸くする
フィン「何が気に食わなかったのか教えてもらってもいいかい?」

ケイト「いや、そんな気h
ティオナ「やっぱりベートが嫌になったんでしょ!?;
前の妊娠疑惑でとんでもない暴走しでかしたし!」←674~678ページ参照

ケイト「いや、だから;
ベート「あ!?何でんなこと言われねえといけねえんだ!!」
ティオナ「だってそういう威圧的な話し方苦手だって知ってたでしょ!?」

ケイト「ちょっと落ち着いt
ティオネ「ケイト、今から他のファミリアに行く気なの?
考え直しなさい!」がしっ!←両肩掴み

ロキ「ケイトおおおおお;行っちゃ嫌やああああああ;;
うち捨てるんかあああああ!!!;」ヒシィッ!!

ケイト「だからなんでこうなるのおおおお!!!!;

まず人の話を聞いてよおおおおおお!!!;」


ガレス「脈絡なくいきなり切り出すのはやめてくれんか?;
早とちりのもとじゃ」

フィン「うん…まずはそう思うに至ったわけを教えてくれないかな?」

ケイト「……あの…ね……
私の技術が本当に格上殺しかどうかの確認をする為、お願いします」ぺこ
『!?;』

ロキ「え?それだけなんか?」
ケイト「うん(こく)

あ、封印魔法をクリエイトで作って自分に使えばいいんだ」ぽんっ←手を打つ


フィン「なら、明日の昼に修業の時間を作りたい。

その時にお願いしてもいいかな?」

ケイト「わかった。
風月流の理屈についても、その時に纏めて教えるよ。

今まで教えてきたの、技であって一欠片に過ぎないから」

フィン「へえ。それは楽しみだ」にっこり


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