第24章 *衝突
ケイト「変…変な、感覚;」
フィン「気持ちいい?」
ケイト「あ、あうっ;」ぽろ
フィン「涙まで浮かべるほど?」ぺろ
ケイト「いじ、わる;」
フィン「それに惚れたくせに」にや
ケイト「あっ…ぁっ!」びくっ!!
フィン「ん…またいったね。動くよ」
ケイト「駄目!動いちゃ駄目!;」
フィン「動かないといくにいけないだろう」ぎしぎし
ケイト「やめ、やあ。ぁぁぁぁぁぁああああ!!
やめ、いって;
いってる、いってるから!!;」
フィン「済まないがそのままいき続けてくれ。僕はまだだ」
ケイト「いやだ!;いやぁっ;」
ぱんぱん!!
ケイト「死ぬ!;また、しぬっ;」
フィン「思う存分いってくれ」
ケイト「これ以上…激しくしないでっ//;」ぐすん←縋るような眼&上目遣い&涙目
フィン「いやだ」きっぱり&真剣
ケイト「何でえええ!!?;」
フィン「男ならわかってくれ!僕には到底押さえ込めない!!」くぅっ!!←涙目
ケイト「誰に言ってんの!!?;私女!!;」
「君の態度は誘っているようにしか見えない!!」とまで叫ばれた。
って言うかそんな気ないわ!!;
また激しい水音が上がる。
入口まで引き戻され、また最奥まで突き上げられる。
その衝撃で揺れる胸の先を舐め、ついばむように口に含み、吸われる。
そしてまた、私は…
ケイト「わああああああん;;;フィンの意地悪うううう;;」
フィン「意地悪だけど何か!?」
ケイト「何かじゃないいいいいい;;変態!;変態!!;変態いいいい;;;」
フィン「それだけ君との子供が欲しいというだけだ!!」真顔
ケイト「馬鹿ああああああああ;;そりゃ私も欲しいけど!;」
いって気絶した後、僅か数分という短い時間で意識が戻ったらしく
そのまま2ラウンドまで突入させられた。
また丁寧に前戯から始められ、死ぬほど一人じゃ味わえない感覚を押し付けられた。
その結果…再び、腰が痛くなった。
気を使ってクッションを腰の下に置いてくれてたので、それほどではないのだけれど…
晩御飯はフィンが直々に部屋に持ってきてくれた。
申し訳なさそうに謝られても説得力皆無だっ!;(ぐすん)←半泣
でも…「楽に死ねると思うな」という言葉と、共に進む未来を奪う行為だと知れたこと
特にフィンの想いを知れたことが今回の一番の収穫だった。