第4章 鍛練と迷宮
どうやら酔った後、フィンと寝ていたようだ。
というのも…次の日の朝にわかったことで。
フィン「お寝坊さん、そろそろ起きないと冷めるぞ?」ぽんぽん←肩を軽く叩く
ケイト「んぅ…?」もぞ
フィン「もう9時半だ。早く食べないとダンジョンに行けないぞ?
っと。その前のリヴェリアの講習が先か」
ケイト「…(はっ!)うん!わかった、受ける!(ごしごしごしごし)
ってあれ?裾掴んだままだった!;
ごめん!」
フィン「別に大丈夫。気にしなくていいよ。
それより早く食べないと冷めちゃう」
ケイト「!うん!いただきまーす!
(はむっ)!!//美味しい!誰が作ったの?」キラキラ&もぐもぐ
フィン「ははっ、それだけ喜んでもらえたのなら満足だ^^
作ったのは僕だよ」
ケイト「団長直々に!?」
「英雄だもんな」
「入団テストでアイズさんとの私闘でギリギリ勝ったって」
ざわつく食堂の中、私は毛布を掛けられて爆睡していたようだ。