第102章 戦乱(せんらん)
城戸「そんな恵土ももう21歳か…」
最上「もう20歳を超えるのか…」
城戸「どんどんおとなになっていくなあ…」
最上「いつかはけっこんかあ…」
城戸「……………」
最上「……………」
カラン
グラスの中の氷が鳴る
林藤「どうしたんだ?しゃべらなくなったぞ」ひそ
忍田「さあ?」ひそ
進「大方感極まったとか?」ひそ
迅「え?あるの?」
3人『あったんだよ』
城戸「結婚式のスピーチか」ぐすっ
最上「もう写真を整理しておかないとなっ」ぐすっ
城戸「もう…あんなに手のかかる子がっ」
最上「あんなに死に掛けてばかりいた子がっ」
ぼろぼろ
二人は揃って泣き出していた
林藤「あ、やべ;これ酒入り過ぎてるやつだ」たらたら
忍田「二人共、酒はその辺で←手を伸ばす
最上、城戸『黙れ!!恵土のファンを名乗るなら付き合え!!!』
恵土「ぐかあああああああ」大の字←我関せず爆睡
小南「あー、わたしねむくなってきたあああああ」棒読み←恵土の左腕の上に頭を乗せる
最上「迅!付き合いなさい!!
城戸「隣に座れ!!」
があんっ!!←二人揃ってグラスの底を机に叩き付ける
迅「え!!?;」
林藤「俺もう明日も仕事で早いので寝ます」挙手
進「俺も大晦日と年越しだけは家で過ごすので寝ます」挙手
忍田「俺も耳タコなので寝ます」挙手
3人『おやすみなさーい』
テロップ『忍田さんの理由!!;』ツッコミ
迅「なすりつけられたああああああああああ!!視えてたけど!;」たらたら←でも昔話も気になる
城戸「スピーチの言葉は被らないようにしないとな」
最上「俺も付き合う(頷く)
今夜は寝れないが」キラン!
城戸「構わない」キラン!
小南「小さい頃のエピソードだけでも…聞かない…と」うと…うと
小5(11歳)なので睡魔がもう限界
迅「た…助けてえええええええええ!;」
城戸「黙って聞きなさい!!!」最上「黙って聞け!!!」
そして…気付けば夜が明けていました
迅はボロ雑巾になりました
迅「………もう…酒の席には付き合わない;」ぐったり
翌日…大の字でうつ伏せに横たわったまま魂が抜けた状態で、迅は発見されました
しかし……
恵土の20歳最後の夜パーティにて迅は林藤と恵土に拉致され
最上検定100受けてこい!最上さん談義24時!と叫ばれ絡まれ
夜明けまで付き合わされ、恵土の胸の上で寝ることになった
