第23章 暴走
ロキ『お水言うだけでどんなけ時間かかっとんねん!!^^
お腹痛い!最高や!!』ばんばん!机叩
ケイト『いやだって;迷惑、掛けるんじゃないかって;』
シル『仕事なので気にしなくていいですよ^^』くすくす
ことっ←水の入ったグラスを机に置く
ケイト『ありがとうございます!!(ごぉん!!)←勢いよく頭を深く下げ過ぎて机の角に当たった
痛い…;』ぐすん←半泣
周囲『あっはっはっはっはっはっはっ!!^^』
アイズ『大丈夫?;』なでなで
お手拭きで冷やしてくれたのはアイズだけだった。
シル「とっても可愛いです」にっこり
ケイト「!!!!???////
ああああああああああああ」
リュー「?ケイトさん?;」
ケイト「うわああああああ!!!;
穴があったら入りたいいいいい!!!;」ガンガンガン!!!←壁に頭を打ち付けてる
リュー「そこは店の壁ですよ!?;」
ケイト「そうだ!穴を掘ったらいいんだあああああ!!!!」←突如穴掘り中
リュー「ケイトさん!落ち着いて下さい!!シル!!」ばっ!←止めるのを手伝ってくれとシルを見やる
シル「だって…あんまりにも可愛らしいから//(くすくす)
所でいいんですか?
明日、記事になりますよ?」にこにこ
ケイト「!!!??」真っ青
次の瞬間、新聞の見出しが見えた。
『Lv.8が突如穴掘り!』
『勇者は何を教えていた?ロキ・ファミリアの変人』
皆に迷惑かけるのだけは死んでも嫌だ!!;
ケイト「…と、いったように!
Lv.8は凄く早く穴が掘れるんだよ」ガチガチ
リュー「声が上ずっていますが?;」
ケイト「だってしょうがないじゃんかああああああ;
もういやあああああああああ///;誰か時を戻してえええええ;;」頭抱えて蹲る
シル「可愛らしいです^^//」にこにこ
ケイト「こっちは死ぬほど恥ずかしいのおお!!;耐性0なの!!;
HP0所かマイナス以下なのおおおお!!!・・;」大混乱
シル「可愛い^^//♪」くすり
リュー「シル、からかうのはその辺で;」汗
後に、店の壁は殴ったことでへこんだそれと、頭突きでへこんだそれと、その近くに掘ってしまった穴もきちんと直しました。