第23章 暴走
~男達の災難(ガレス除く)~
ベート「はっ。馬鹿かよ」←聞き耳を立てていた人
ガレス「聞き耳を立てておった時点で同罪じゃろ。お主も行け」
ベート「はあ!?ふざけんな!!;」
フィン「ラウル、人妻の身体に興味を示したんだ。
生きて帰れるとは思わないでくれよ^^」ぽんっ
ラウル「ただの興味本位っすよおお;ただの!!;ただのおおおお;」
フィン「魔が差したという次元じゃないことぐらいはわかるよね?^^」ボキボキ←拳鳴らしてる
ラウル「殺さないでええええええええええええ;;」号泣
『…』合掌
フィン「あと、尋ねてきた君達と聞き耳を立ててたのも同罪だから覚悟しておいてくれ^^」
『ひっ;』
一瞬で血の気が引き切ったという。
始終笑顔で普段より低い声で脅すように声を出し
後にガレス以外の男連中全員相手に、ひたすらドカバキしまくっていたフィンが女性の目を引いたという。
そしてそれは、リヴェリアからの講習前の出来事である。
後にケイトが治したが、ロキは後に「セクハラ事件」と命名したらしい。
が、ケイトは頑なに「話さないようフィンと約束したから!どうしても内容知りたいなら、フィンに了承を得てからにして!!」と伝えていた。
しかし…全貌は教えなくていいからぼやかして教えてとしつこく食事中もトイレもずっと問われ続けた結果
フィン「まさか気絶するほどいき狂うとは思いもしなかったな//」ぼそ
ガレス「ん?どうした?」
フィン「いや…何でもないよ//」
ケイト「最初は優しく優しく、花びらをそっと摘まむぐらいに優しくして//
最後は激しくデッドヒートして!//」
『きゃあああああああああっ!!////』
という所まではばらしていた。
まあ、問題には上がらない程度だし、ちゃんとぼかしているから…見なかったことにしよう。