第22章 休み
ロキ「さてと…で、今日の日記の内容どないするんや?
王様ゲームや色んなこと書けるで?
あ!うちの分の英雄譚も買ってくれたんやろうな?」
フィン「ああ。協力してもらって無事に買えたよ。
神室の机に置いてある」
ロキ「おっしゃ!明日見よ!」
ケイト「よし。日記の内容決めた!」
ガレス「ほお。どう書くんじゃ?」
リヴェリア「気になるな。聞かせてもらえないか?」
フィン「そうだね。僕としても是非聞きたいな」くす
ケイト「うん!よっく聞いてね!^^//
『今日も楽しかった!』//」ぐっ!(拳握)
『ぶふっ!』
ケイト「あれ?;内容が全部おんなじだ;」汗
リヴェリア「あっはっはっはっはっはっはっ!^^//」
ケイト「いつまで笑ってんのさ!;」
フィン「いや、仕方ないと思うy
あっはっはっはっはっはっはっ!^^//」
ケイト「もう知らない!;こんな家でてく!;」ぷりぷり
リヴェリア「いや、済まない。ふふっ^^」
ガレス「がっはっはっはっはっ!!^^//
実に愉快じゃ!!はっはっはっはっはっ!」
ケイト「何で皆揃って笑うのさ!!;」
ロキ「いや、だってな?//;(ぷるぷる)
悩んだ矢先にまた楽しかったって!//あっはっはっはっはっはっはっ!!!^^//」ばんばん!!←机叩く
リヴェリア「やめてくれ。これ以上は//」ぷるぷる
『あっはっはっはっはっはっはっ!!!^^//』
ケイト「うううううううう!;
もうやだ出てくうううううう;;
皆して馬鹿にして笑ってるんだあああ!;わーん!!;」←泣いてる
フィン「別に、馬鹿にして、いるわけじゃ///」ぷるぷる←笑ってる
ケイト「笑いながら言われても説得力ないよ!;(ビシッ!)
何で笑うのさ!わけわかんない!!;」半泣
ロキ「せやいうたかておもろいもんはおもろい!
あっはっはっはっはっはっはっ!!!^^//」
ケイト「わーらーうーなー!!;(ぽかぽか)
もうこうなりゃやけ酒だあああ!!;」ジョッキ掲げ
ガレス「がっはっはっ!いいぞ飲め飲め!!^^」ジョッキ掲げ
ベッドから起き上がれないままにも拘らず
最終的には「よくも笑いまくったなああ!!」と、光速肩たたきを僕達へ振る舞ってくれた。
その日、僕の日記にも、またケイトの日記にある一文が書き加えられた。
『今日も楽しかった』と――