第22章 休み
リヴェリア「随分と…贅沢な、悩みd
あっはっはっはっはっはっはっ!!!^^」
ケイト「むううううう(イライライラ)
そんなに笑うことないじゃんかあああ!!;」ぽかぽか
リヴェリア「ぶふっ。すま
あっはっはっはっ!^^//」
ガレス「そうか。ひとっつもないか!
それが何よりの朗報じゃ!がっはっはっはっはっ!!^^」
フィン「そうか…ここ一ヶ月、そういう目には遭わなかったか」くすくす
ケイト「うん!やっぱり変だよね?
私の人格を傷付けないなんて、よっぽどの物好きじゃない限り在り得ないs
ロキ「あんなあ。
ケイト、お前は自分から人に係わる時、傷付けるような言葉吐き掛けるか?
まずやらんやろ?自分に合うように持っていったり威圧するのもできんやろ?
そもそもや、それをすること自体に痛いとか苦しいって感じるんやろ?」
ケイト「?うん!でも何でわかるの?」
ロキ「うちにはお見通しや!神様やからな?(にや)
せやからケイトは人へ仕返しもできん、言い返しもできん。
生みの父親から抵抗したり口答えすれば余計痛くされとった。
そんな毎日で染み付いてしもうたから、いじめっ子達にもできんねや!
で、周りも止めんから助長、擁立されてまう。
早い話な、主張の強い奴や我の強い奴は小心者や弱い奴や優しい奴をいじめても何とも思わんねん。
それが苦痛に感じへんから、合わん奴やからどないなっても笑ってられる。
そんな心ない人間や。自分は被害者や言う面の皮厚いいじめっ子の街の奴等や。
その真似するだけでも痛い苦しいって泣きじゃくるケイト…
どっちがええか言うたら一つしかないやろ!ケイト一択や!
せやからうち等は街に怒りを示しとんねん!ちゃんと見ず、洗脳紛いの意見の一方的な押し付け、会話にならん、おまけに根も葉もない噂ばら撒くからな。
せやけどうちらはちゃんと見とるし理解しとる!
我の強い奴等の一方的な押し付けなんてなんぼのもんじゃい!や!!
そういうんは吐いて捨てるほど、腐るほどおるんや。人に振り回されんな!
悪夢で出てこようが、また干渉してこようが、うちらがやっつけたる!b
自分に自信持ち?お前は気立てのええ、優しい人間や。堂々としとったらええねん」なでなで
ケイト「…っ;(震&涙目)
うんっ;」ぽろっ
その言葉を聞いたケイトは、泣きながら頷いた。