第22章 休み
ケイト「フィン~フィン~フィン~フィン~~////
可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いいいい///」デレデレ&すりすり
ティオナ「どこからどう見てもフィンに見えないんだけど…;
何このクオリティ;」
アイズ「…頑張ったね…凄い」
唖然となる周囲の中、ケイトだけは抱き締めて頬ずりをやめずにいた。
ちなみにティオネは鼻血を吹いて動かなくなっていた。
ケイト「私のだああ。私のフィンだああああ///」すりすり
ちゅっちゅっ(頬にキス)
フィン「うん…いくら好きだからといってやっていいことと悪いことがあるからね?;」汗
そう呟くと、何が悪いのか理解していないようで首を傾げるばかりだった。
それから僕は伝えた。
子孫が発見した時にどう言い訳したものか、他の人が見ればどう感じるか、
その写真と情報をさらされた時の羞恥心はどれほどのものか、今この現状自体がどれほど恥ずかしいものか!!
ロキ「いつになく饒舌やな;」
フィン「もし見つかればっ…末代までの恥だ//;」がくっ(床に跪く)
ケイト「なんだ。ちゃんと話してくれたらそこの所考慮したのに」
フィン「!?;…え?;(空耳?」
ケイト「フィンの気持ちはわかったよ。
だったらこの写真が見えるのは口が堅い親密な人だけにして、よっぽどのことがない限りは話さないようにするね?
でも今晩の酒の席でガレスに見せたいなあ。零すのは万が一にもないだろうし。
それ以外では言わないようにするし、見せないようにする。
皆もこの姿については内緒でいい?」
ティオナ「うん!いーよ」こく
ティオネ「永遠に心のアルバムに//」ドキドキ
アイズ「うん」
レフィーヤ「わかりました!誰にも話しません!
(リヴェリア様…似合ってます//」
リヴェリア「ああ。その方がこちらとしても助かる」
ロキ「ともかく、家宝にでもするかなあ?」にまにま
『ばらしちゃダメ』
ロキ「んー、ちっと残念やけどしゃあないなあ;」
ケイト「ってことで王様命令に追加!
嫌なら今脱いでもいいよ?何なら魔法ですぐ顔洗うし」
フィン「……もっと…早くに言ってくれ//;」両手で顔覆い
ケイト「?」首傾
テロップ『フィンは益々ケイトに惚れた』
結局、今日だけという条件付きで
王様ゲームが5セット終わるまではこの状態でい続けることに決めた。