第22章 休み
どっごぉー!!!ずどぉん!!ばっがぁーん!!!
ギャーギャー!!!
リヴェリア『…止めないのか?』
フィン『いや…今ここで止めに入れば悪化するのは目に見えているからね^^;』
リヴェリア『そうだな…』
想像中
ケイト『ほら見ろ私の方に振り向いてくれた!!』
ティオネ『いいや私だ!!』
ケイト『いや私ぃ!!』
『『私だああああああああ!!!!』』くわっ!!
ティオナ『もぉー!;どっちでもいいでしょ!!!?;』
レフィーヤ『こ…この戦争をとりあえずオワラセナイト!;』ぐるぐる
ティオナ『あれ?;レフィーヤ?;』
レフィーヤ『【誇り高き戦士よ、森の射手隊よ。押し寄せる略奪者を前に弓を取れ。同胞の声に応え、矢を番えよ。帯びよ炎、森の灯火。撃ち放て、妖精の火矢。雨の如く降りそそぎ、蛮族どもを焼き払え】』
ティオナ『げ;ちょっと待ってやり過ぎ!;』
レフィーヤ『【ヒュゼレイド・ファラーリカ】ーー!!』大混乱
かっ!!
どっごぉ~~~ん!!!!
ギャーギャー!!!
リヴェリア『…容易に想像がつくな;』
フィン『だろう?^^;』苦笑
ティオナ「あー…確かに、色んな意味で楽しかった…かな?^^;」
レフィーヤ「あの後…すっごく怒られましたよね;(しゅんっ)
結局止まらなくって撃っちゃいましたし;」
ケイト「でも楽しかったよね!怪獣戦争みたいだったし」にこにこ&キラキラ
アイズ「うんうん!//」こくこく&キラキラ
レフィーヤ「アイズさんが…;ケイトさんに毒されてる;」ぽつり
リヴェリア「みなまで言うな;」嘆息&腕組
フィン「まあ…楽しかったのなら、何よりだ。
ないよりはいい」
ティオナ「ねえねえ、じゃあ雪がまた降ったらしない?」
ティオネ「早々降るわけがないでしょう?」
ティオナ「んー。じゃあ冬に!」
ケイト「わかった!」
フィン「その時は僕も誘ってくれないかな?
僕としても楽しみたい」
ケイト「よし!雪をかけまくる!」
フィン「ははっ^^お手柔らかに頼むよ」くすくす
リヴェリア「そういえば極東では雪が降ればかまくらというものを作るそうだが、ケイトは知っているか?」
ケイト「うん!
前世では加賀藩の生まれで冬は必ず雪が降ったし、やったこともあるからその時に」
リヴェリア「頷)ああ。是非体験させてくれ」