第22章 休み
ロキ「そういえばその時…うちがその雪玉んじゃーの中央におったやんな?;
マジで窒息するかと思うたで?;」
ケイト「んー…終わり良ければ総て良し!!」
ロキ「その一言で済むなアホ!!;
呼吸できんくて暖かくって死ぬかと思ったんやで!?;」
フィン「暖かいという言葉は要らないんじゃないかな?^^;」
ロキ「いや、でもマジであったかかった!」
リヴェリア「雪は断熱性があるらしいからな」
ティオナ「前世の知識って偉大だね」
ケイト「そうだね」
ロキ「そろそろくじ回収して引こうや。
って言うかフィン…わかってて、長引かせとるやろ?」
フィン「何の話だい?^^」にっこり←目が笑ってない
『……;』
ロキ「…まあ、今に始まったことやないしスルーしよか。
ほら引いてって!」
ケイト「私は常に最後!」しゅびっ!
リヴェリア「!…(私が王様か」
『王様だーれだ』
リヴェリア「ああ。私が引いた」挙手
ロキ「おお!何するんや?」
リヴェリア「そうだな…
5番と7番…飲み物を持ってきてくれ、ここにいる全員分だ」
レフィーヤ「はい!」こく←5番
ティオナ「わかったー!」こく&微笑←7番
そうして二人は各々の飲み物の希望を聞いて取りに行った。
ロキ「なんや当たらんもんやなあ」
ティオネ「王様が来ても団長に何も出来ない?
いいえ、3人も挙げれば確率的には!」めらっ!!←黒い炎が燃え上がっている
ケイト「…なんか怖い;」たらーり
アイズ「…」じー←ケイトをキラキラとした眼で見ている
リヴェリア「…待っている間に反対側からしてもらえばどうだ?」
アイズ「!…うん(こく)
その、ケイト」
ケイト「ん?」
アイズ「いい?膝」おず
ケイト「ああ。反対側は空いてるから大丈夫!
いい?フィン」
フィン「ああ。ケイト」
ケイト「ん?」
フィン「また撫でてくれないかな?」←775ページ参照、頭を撫でていた件(なでなで)
ケイト「うん!」微笑&頷
アイズ「あ、私も//」挙手&キラキラ
ロキ「…なんや気持ちよさそうやなあ」
リヴェリア「そうだな」
ティオネ「いっそ3人をドレス姿に」ぶつぶつ←一人で考え込んでる
気付けば…三人揃ってうたた寝をしていた。
アイズ「とても温かくて…気持ちよかった」うとうと←まだ寝そう