第22章 休み
ケイト「よし!最後!」さっ
結局、最後のを引いたケイトだったわけだが…
アイズ「…ケイト、逆」
ケイト「ん?ああ、書いてないと思ったら裏か」
アイズ「違う;」
ティオナ「上下だよ上下!;丸見え!;」
ケイト「ええ!?;」あわあわ&さっ
だが…僕の目には見えていた(にや)
ケイト「えっと…じゃあ、行くよ!」
『王様だーれだ』
フィン「僕が王様だ(挙手)
1番に命令。僕に膝枕」ケイト指差し
ケイト「ええ!?;ずるいよ!;」
フィン「自業自得だ」すっ
ケイト「容赦ない…;」
遠慮なく膝枕に頭を乗せさせてもらった。
ティオナ「ねえ、ずっとだったらケイトが何もできないし。
5セット終わるまでにしない?」
ケイト「それもそうだね。
今私に命令されたら…できそうにない;動けないし(なでなで)
フィン、私のどう?」
フィン「ああ。柔らかくて心地いいよ。
このまま寝てしまいそうだ^^//」くすり
アイズ「いいな…」ぼそ&じー
ロキ「じゃあケイトは5回休みか?」
ケイト「やだよ!王様出るかもしれないじゃん!!
もし来ても浮遊で一緒に動くよ!フィンに来た時も同じで!」キラキラ
その言葉を聞いた瞬間、皆の脳裏にこんな記事が浮かび上がった。
『バカップル』
『リア充新婚が宙を飛んで買い物に!』
『動けない妻と共に颯爽と参上』
見出しページを2枚フルに使っての写真に加え、たくさんの文面がつらつらと…
フィン「うん。普通に瞬間移動で行ってくれ;」
ケイト「わかった。離れた時間分伸ばすね?」
フィン「ああ。是非ともそれで頼む^^;」
リヴェリア「それで次はどうする?」
ケイト「また棒を入れていた箱に戻して。
よぉくシャッフルして。また引く。
で、王様を引き当てた人が番号を指定して命令。複数の人に命令でもありだよ?」にや
ロキ「なるほど…(にや)
つまり、皆にバニーガールの格好さすんのもありやな!!?//
うっひょー!!//(拳握」キラキラ
『やったら軽蔑するから』じと目
ロキ「なんでや!!?;」
ケイトのバニーガールか…見たいような///(うずっ)
ケイト「!?;(青ざめ」ぞっくぅっ!!
アイズ「?ケイト?」
ケイト「いや…なんか、悪寒が;」
ティオナ「布団被る?」
ティオネ「毛布も被ってなさい」