第3章 家族として
フィン「だから大丈夫。
もしまた間違えるようなことがあったら、その時は僕らが止めに入る。
また突っ走るようなことがあれば、是が非でも付いて行くし護る。
気に留める程度でいいんだよ。気にし過ぎて何も出来なくなるよりはいい。
足りない所を補うのが仲間であり…『家族(ファミリア)』だ。
この件についてのそれは、これでいいっこなしにしよう。
表立った問題もない。皆も事情が事情だけに納得してくれた。
不足の事態で一気にLv.5にまでランクアップした。
それでいいじゃないか^^」
ケイト「…」悩
フィン「本当に前に進みたいのなら、今この時を楽しめばいい」ぽんっ←背を押すように腰に手を当てる
ケイト「!」
フィン「家族としての団欒をね^^」
ケイト「……うん!//」頷
フィン「頷)うん^^
迷いが吹っ切れたみたいだね。いい眼だ」微笑
ケイト「ありがとうございます!楽しむ!//」ぐっ!
フィン「ははっ。その意気だ^^」
ティオネ「ダメ惚れる!//もっと惚れるううう!!////
きゃあああああ!!!><//////」身悶
ティオナ「あはは;」苦笑&じと目
フィン「スルー)この件はそれでチャラにしよう。皆もいいね?」
こっくり
黙ったまま頷く皆に…付き合ってくれた感謝を述べた。
リヴェリア「異論はない。
ただ、あまり手をかけさせるなと愚痴だけ言っておこう」
ケイト「ぐさっ)あうっ;」しゅん
フィン「ははっ、本当にその通りだ^^
ファミリアに属したからには、報連相ぐらいはしてもらわないとね」
ケイト「ほうれん草?青じそかけると美味しいよね//」ぱああ
フィン「残念だけどそっちじゃないよ?^^;」
リヴェリア「報告の報、連絡の連、相談の相だ。
行動を起こす前にその情報を共有する必要がある。
時に命に関わるからな」
フィン「うん。かといって気負い過ぎれば何もできなくなるからね。
重要なことかそうでないか、その線引きや判断を自分で付けれるようにならないといけないね。
今後の課題はそこかな」
ケイト「頑張って身に付ける!」ぐっ!
フィン「期待してるよ^^」にこっ
頑張ろう!
猪突猛進にならないように気を付けながら!