第22章 休み
4月29日、朝7時半
ドドドドドドドド←足音が近付いてくる
ばーん!!←フィンとケイトの部屋の扉が荒々しく開けられる音
ティオナ「腰痛くて起き上がれないって聞いたけど本当!?大丈夫!!?;」
ティオネ「せっかく団長が新たな壁を超えれるよう後押ししたのに(嘆息)
ドラゴン・ソウルの先の可能性を考慮して魔力を送って辿り着けるよう手助けしたわけだけど…
やっぱり、始祖神の力ともなると…それだけ反動が強いのね」曇り顔
ケイト(ごめんなさい。それが要因じゃない;)たらたら←滝汗
アイズ「ケイト…龍人化って、やっぱり腰にも負担がかかるの?」←朝御飯を持っている
ティオナ「やっぱり龍人化になる前の腰砕けが原因!?;
フィンがケイトにしてたあれ!;」
ケイト「えっと…うん、フィンのせいだよ^^;(たらたら&そっぽ向く)
(うん、嘘は言ってない!;腰砕けの上に行為もされたからなんだし!;」←流石に行為をしたとは言えない
その日一日、フィンからの団長命令ということで大人しく休むよう言われた。
建前上の理由は、龍人化に伴う負荷らしい。