第21章 *初めての…
僕自身のそれも熱を持っていて、これまでにないほどに隆起していた。
初めての感覚に戸惑いながらも、ケイトの中の様子を確認する為に動かしていると
ケイト「ひゃぁぁぁぁぁっ!!//」びくっ!!
不意に、ケイトが喘ぎ声を上げながらいった。
どうやら陰核まで擦り上げていたようで、それが止めになってしまったんだろう。
ケイト「フィ…ン…///」涙
ぶちっ
その荒れる吐息と共に出した声を耳で拾い、涙を流すケイトを見た瞬間、僕の中の何かが切れた音がした。
フィン「ケイト…入れるよ//」すっ
ケイト「ん…//(脈…打ってる///(ドキドキ」こく&ぎゅうっ!
割れ目を右手で大きく広げながら、僕は股間のそれの先を押し当てながら言った。
それにケイトは赤らめながら頷き、首に両腕を回して抱き寄せた。
僕はそれを拒否せずに受け入れ、そっと少しずつ入れていった。
痛がれば途中で止め、入り口付近で動かした。
その僅かな変化だけで喘ぐ声に、ひくつく中に…確かな満足感を得ていた。
そうして突き上げていく力を強めていく内、ケイトの両足を広げさせたまま上にあげた。
ケイト「やめ、やあ。ぁぁぁぁぁぁああああ!!////」びくっ!びくぅっ!!
再び全身を痙攣させるそれに呼応するようにケイトの中もまた僕のそれを強烈に締め上げ
ゆっくりとピストンのように最奥から入口まで出し入れし続けていた動きを緩慢にさせる。
しかし、いった後が故か滑りもさらに上がっていて…絶叫が上がる中、動きを一切止めずに突き続けた。
唇を塞いでも喘ぎ声は続き、艶やかに涙を滲ませるそれに止めようとせず叩き付けた結果…
ケイト「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!//////」
最後に雄叫び、いや、悲鳴に近い叫びをあげてケイトの身体は動かなくなった。
いったのだろう。それと同時に今までにないほど締め付けがさらに増し、それと共に僕もまた耐え切れずに果てた。