第21章 *初めての…
昨日の内に爪は深爪するくらいまで切って、ヤスリをかけ角はとっておいた。
そっと割れ目に指を添え、上へ擦り上げると陰核に触れたのかビクッと身体が動いた。
ケイト「…//」
フィン「…まだ皮が被ってるね」
ケイト「え?何?どういうこと?//;」
フィン「ここのこと」とん
ケイト「ひゃぁっ//」びくぅ
フィン「…煽るのはよしてくれ//」俯&苦笑&嘆息
ケイト「そんな気はないよ!;欠片もないよ!//;」あせあせ
フィン「さてと…」くいっ
ケイト「んんっ//」ぴくっ
両足を未だケイトの両足の間のつっかえ棒にしたまま
割れ目を左手の親指と人差し指で広げつつ、そっと右手で皮をめくって押さえ、出てきたそれを右手の中指の腹でそっと愛撫した。
ケイト「ひいいいいいいっ////」びくぅっ!!
フィン「ん…やっぱり未経験だね//」
ひくついているそれとケイトの反応に、僕自身のそれもヤバくなってきていた。
今すぐ入れるということをしたい。だがまだ駄目だ。
指さえも入れていない状態なのに入れれば痛みは必至だろうし…
ケイト「ゃっいやあっおかしくなるううっ//」ぐいぐい
フィン「閉じさせないよ?//」にやり
懸命に股を閉じようとするケイトに対し、「頑張ってね?」と言いながら僕は何度も集中的に陰核ばかりを責め続けた。
いやいやと懸命に叫ぶそれを無視していじり続けること数十秒後、いったようで全身をびくつかせていた。
それに拘らず続けていると
「ダメ!ダメ!!ダメ!!ダメ!!ダメ!!ダメえええええ!!!!」
叫び声が断末魔に近いほど悪化してきたから途中で止めた。
部屋の中での反響具合からして部屋の外には響いていないはずだ。
防音設備もきちんとしてあるし、早々聞こえはしないはず。
そうは思いながらも、皆はまだ起きてないかを気配を探って確認した。
どうやら、まだ起きている人はいないようだ。
それにほっと一息ついた所で再びケイトへ意識を向けて目を向けると、ベッドから起き上がれず顔を紅潮させたまま涙を浮かべながら上目遣いで見つめられた。
頼むから、これ以上欲情させないでくれ…///