第20章 龍人化
ケイト「あの…とってもとっても言い辛いんだけど…;」
ガレス「何じゃ?」
リヴェリア「どうした?」
フィン「赦せないなら何をやってもいいよ?」
ケイト「いや…それは別によくってさ……
実はドラゴニュート、暴れ馬に乗ってると言うよりも暴れ馬になっている感覚だから…
思うと同時に実現されている感じで…全部が全部、思うがままとはとても言えない…;
頭の中真っ白になるし、何も考えられなくなっちゃうから;」
フィン「それに関しては徐々にその感覚に慣れていけばいい。
いきなり会得して完璧に出来る者はそうはいないだろうからね。
急かすつもりもない。徐々にものにしていけばいい」
ケイト「それと…その…」ごにょごにょ
フィン「ん?」
ケイト「…フィン、来て」こそ&くいくい
フィン「?どうした?」そっ
ケイト「その…生理、終わった。今夜、いける?」
フィン「!//
あ…ああ//」ドキドキ
ロキ「?どないしたんや?」
リヴェリア「我々には関係のない話だ。深入りするな」
ガレス「そうじゃの。そろそろ夜も更けてきた。寝るか」
ロキ「え?何々?もしや!!
初夜か!?初夜の営m
ごすっ!!!!←リヴェリアがロキの脳天を杖で叩いた
ばたん!←ロキは倒れた
ロキ「きゅー;」ぐるぐる
フィン「…済まない、リヴェリア;」
リヴェリア「気にするな。妨害などはさせん」
ガレス「そもそも既にわしら以外の皆が寝とる。
もう深夜じゃ。大きな物音を立てねばいい」
フィン「恩に着るよ//;」
ガレス「男として女にそういうことをするのは初めてじゃろう?
女性経験も無かったと酒の席で聴いたが…大丈夫か?」
フィン「あ、ああ。本で
ガレス「見ると聞くとでは大違いらしい。
いいか?
女性の身体は繊細だ、丁寧に扱え」ぽんっ
フィン「胆に銘じておくよ^^//;」
何故そんなことを知っているのかについては置いておくとして…
リヴェリア「女性側としての意見を伝えておく。
ペースはなるべく合わせてやってくれ」
フィン「ああ。言われるまでもなく、そのつもりだ」
咆哮を終えた後の4月28日22時過ぎにケイトが倒れ
4月29日の0時頃に目覚め、ステイタスを更新してもらった。
その後、招集されてから話し合い
夜も更けた深夜1時、ようやく僕達は動いた。