第20章 龍人化
アイズ「凄い馬車…」じー
ティオナ「そうだねー^^」
ティオネ「だんひょおおおお」じたばた←我関せず
各々感想を零す中、ロキは呟いた。
ロキ「街中だから魔剣は使えない。
使えるのはせいぜい武器とポーションぐらいか)
ん?…(ちらっ)
おー…たっくさんやなあ、ポーション」唖然←馬車内の倉庫の一角をよくよく見た人
リヴェリア「遠征で余ったものだ。
まったく(溜息)
ポーションを使えば事足りるというのに魔法で体力精神力だけに飽き足らず魔力まで全回復させて…
それぐらいならば溜め込んでおいてあの時の自分に使え!」若干イライラ
ティオナ「あはは^^;
まあ、ああなるとは誰も思わなかったわけだし?;」汗&苦笑
ティオネ「だんひょうのなむだはわたひがぬぐうんだあああ」
レフィーヤ「リヴェリア様!準備終わりました!」
ドン「きゅ!」ピシッ!←気を付け
リヴェリア「ああ。ありがとう」
ティオナ「それにしても…フィン、前にも増して幸せそー♪」
ロキ「抑え込む必要なくなったからなあ。ホンマによかったよかった^^」にまにま
アイズ「?…ロキ、何か知ってるの?」
ロキ「さー?どうやろうな」にやり
リヴェリア「聞くな、アイズ。
言った所で無駄だ。深くは教えてはくれないだろう」嘆息
ロキ「いやいや、条件次第で言うたるで?」
リヴェリア「いや、いずれにせよ英雄譚でも書かれるはずだ。
その時にでも遅くはないだろう?」
ロキ「あー、その手もありかあ。
まあ、うちとしても初版、第二版と集めたわけやし…
第三版で明かされるかもな?」にまにま
リヴェリア「所で闇派閥に動きはないか?」
ラウル「はい。今の所は目立った動きもないっす」
リヴェリア「そうか」
ティオナ「でも緊急馬車必要かな?」
リヴェリア「攫われかけた場合では有用だ。
クリエイトはどんな魔法でも作れる。イメージさえ固まっていればな。
だからこそ殺す価値よりも利用する価値の方が高いと闇派閥も踏むだろう。
逃がしはしない。徹底的に叩き潰す」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
『!!?』真っ青
ロキ「おー;ママがブチ切れとる;くわばらくわばら;」
リヴェリア「黙れ」黒←青筋立ってる