第19章 宴
フィン「それにしても大変な遠征になったね。
君がいなかったらどうなっていたことか」溜息&目瞑
リヴェリア「まったくだ(片目瞑&溜息)
私達の不手際…
その皺寄せがケイト一人に過剰にかかり、死なせかけてしまった」
フィン「こく)確かに。
少し過信し過ぎていた感も否めないね」
ケイト「でもうちの家計って遠征で火の車じゃなかったの?大丈夫?」
ロキ「うん?大丈夫大丈夫!
ドロップアイテムの品質があまりにもよ過ぎてがっぽり稼げてなあ。
っつぅわけでうちが全面的に奢るから!安心して食べたいもん何でも頼め~~!!」
『おおおおおお!!!』ジョッキ掲げる
ケイト「えっと…;」
フィン「大変だったのは買い手の方だったかもしれないね」
ケイト「え!?;買い手がつかなかったの!?;」
フィン「逆だ。買い手同士で争いが生じた。
「こっちが多く出すからこっちへ」、「何を!?こちらはそれ以上に出すからこちらへ!」、と競争が始まってね。
どんどん金額が吊り上がっていって、終いに売り飛ばした後には「また出ましたらこちらへ是非お願いします」と懇願される有様だった^^;」
ケイト「……聞かなかったことには
フィン「できないよね?」
ケイト「…ぅっ;」たじっ
フィン「聞いたからには出来る限り協力してもらいたいんだけどね」じー
ケイト「…頑張ります;」
フィン「ああ。せっかく動けるようになったばかりなのに済まない」
ケイト「大丈夫。いいリハビリだと思うようにする!」
フィン「助かるよ^^」
ロキ「ここまで自力で歩けるようになったもんなああ(なでなで)
よく回復した!戻ってきてくれた!ん~まん~まっ♪」ちゅっちゅっ
フィン「頬にキスをするのはやめてもらいたいんだが」じと目
ロキ「何や嫉妬しとるんか?
嫉妬するフィンたん萌ええええええ^^//」によによ
女性陣『キャー!!//私にも嫉妬してえええ!!//』←団長好きな人達(ティオネ込み)
何故嫉妬しただけでこうなるんだろうね?^^;(苦笑)←さっぱりな人