第19章 宴
~ちょこっとおまけ~
4月28日、朝
通り過ぎ様に、ケイトの唇へキスを落とした。
フィン「よし、今日も一日頑張ろう」
ケイト「!?!?!?////」おろおろあわあわ
フィン「ケイト…恋を教えてくれてありがとう^^//」にこっ
ケイト「!!!!!????」
ティオネ「どうやって惚れさせたのよおおおおおお」ぐわしっ!!
ケイト「わかんない!わかんない!私わかんないいいい!!!;」
フィン「はあ…可愛いなあ//」うっとり
ラウル「あの…滅茶苦茶大変なことに発展してますけど;後ろ;」ケイト指差し
フィン「大丈夫だよ、ケイトなら^^//」
『ああ…ダメだ。完璧に恋してる眼だ!;』←総意の一致
~朝の何気ないやり取り、完~
4月28日晩、豊饒の女主人
ロキ「さ~て今日は待ちに待った宴や!!
快気祝い、遠征凱旋、クノッソス踏破、おまけにフレイヤ・ファミリアとの同盟!!
…こんだけ多いとなると…大変やったなあ?;」
ケイト「そうだね…;」
フィン「改めて見ると、随分と多いものだね」
ロキ「っつぅわけでや!唯一死に掛けて生還したケイトから一言頼むで!」
ケイト「ええ!!?;いきなり!?;」
ティオネ「頑張りなさい」
ティオナ「あの時はありがとー!」
「解呪したのケイトなんだよな?」
「あの時の奇跡の光?凄かったわよね」
「流石Lv.7!」
盛り上がりを見せる中、「はい一言!ひっとこと!」と煽りが入っていった。
ケイト「え…えっと…」おろおろ
アイズ「ぐっ)頑張って!」
拳を握り締めながら応援された。
ケイト「…わかった!」すくっ!←立ち上がる
パチパチパチパチ(拍手喝采)
ケイト「私は…その……んっと」
じーーーーーー
ケイト「~~~~~~っ!!(ぎり)
皆が無事で帰ってこれてよかった!以上!!」
ずこっ!!&がくっ!!
『それだけか!!』
ガレス「がっはっはっはっはっ!!^^
実にお主らしいわ!!」
リヴェリア「ああ…本当にな」くす
フィン「さて、そろそろ改めて祝杯を挙げようか」微笑
ケイト「こく)うん!ロキ!」
ロキ「ん?わかったで!(にや)
んじゃまあ、ともかく!皆お疲れ様!!」
『乾ぱぁーい!!!』
がぁんっ!!と勢いよくジョッキをぶつけ合う中、宴は始まった。