第19章 宴
フレイヤ「ふっふっふっふっ…」にや
だきいいいい
絶対安静が解けた為、強く優しくしがみつくかのように抱き締められるばかりであった。
そう言えば…フィンと二人きりの時以外、いつもフレイヤ様と一緒にいたなあ…
まあ、豊饒の女主人では歌ったり弾いたりで楽しめた…
とっても楽しかったように感じるなあ。
特にフィンの過去を知れてよかった。あの悲願を叶えようとする意志と理由がよく理解できたし。
そう考えながらフレイヤ・ファミリアの門から出るタイミングで、ある者が
ティオナ「ケイトおおおお!!」だきいいっ!←腹部へ跳び付く
ケイト「ぐっほおおおおお!!(デジャヴ!?;」←606ページ参照
どっすーんっ!!!
腹部へ跳び付いて、仰向けに押し倒されました…;