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Unlimited【ダンまち】

第102章 戦乱(せんらん)





城戸「今日は全て恵土の手作りだ」苦笑
林藤「手伝おうとしたけど駄目だってよ」たくっ溜息
忍田「全面的に拒絶されてたな^^;」苦笑
恵土「だって労いたいんだもん!」もぐもぐ、ぶすううう!←唇を尖らす
最上「ふふふっ^^お前らしいな」くすくす
進「材料の買い物も準備も下処理も全部拒否られた」瞑目、溜息

小南「ぷるぷる)(じわっ)」
恵土「?どうした?(きょとん)
お腹でも痛いのか?
ん?」心配そうに食べる手を止める
机の下へ顔を入れ、小南の顔を覗き込もうとする

小南「………
うん!大好き!^^」ぽろぽろ
嬉し泣きか、涙がぽろぽろと止められず落ちていった

恵土「そっか…
よかった!^^」優しく背を撫でる
落ち着くまでは、と撫で続けていた

小南から見て右隣の席で、咽び泣くそれに…優しい眼差しと微笑みを向けていた


林藤「あ、これ惚れたな」小声ぽつり
『しっ』肘で小突く

言わずもがなの状況に、皆は押し黙っていた
小南が恵土へ、初恋を募らせてゆく出来事の始まりであった


忘年会時

小南「あんたも恵土ファンクラブに入れてやってもいいわ!!
私が初代設立者で会長よ!!」えっへん!!腕組み
迅「え?じゃあ会員ナンバー0番?小南先輩が?」指差し
小南「ふふーん!♪」瞑目どやあっ!胸を張る
迅「じゃあ俺が1番?」挙手微笑
最上「悪いが1番は既に別の人に渡っている」瞑目苦笑
迅「え?誰?」最上を見る
進「俺だ」挙手微笑
迅「ええええ?;」
進「恵土が13の頃からの幼馴染なんだ
入れてくれ」微笑
迅「わかった!じゃあ2番ね!」
城戸「済まない、迅」会員カード手書きを差し出す
迅「え?2番?;」たらーり
すっ←皆が一斉に取り出す
最上「もう既に全員入ってる^^;」3番
迅「ええー;」
林藤「ま!気にすんなよ!」5番
忍田「そうだな、番号は重要じゃない」4番
進「愛情が重要…なんてな?」くすり

恵土「もう食べられないよおおおお」へろへろ←寝言
『……………;』
迅「何か言ってますが先生;」ちらり←城戸を見やる

城戸「はあっ;
あとでベッドへ運んでおく;」瞑目嘆息
進「酒に弱いのは相変わらずだな^^;
来年で21歳か…3月20日」
最上「あっという間だな…
8歳だった頃が懐かしい…」遠い目
城戸「ああ…」遠い目
最上、城戸『本当に…いろいろあったなあ…』しみじみ瞑目


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