第102章 戦乱(せんらん)
恵土「……家族の大事な時間だ(微笑)
大事に胸に、しまっていていい
話さなくていい
大事にな」にこ
生駒『………』涙が止まる、唖然
恵土「^^←生駒へ笑い掛ける
(すっ)←生駒の腕の中の九官鳥へ顔を寄せ
頑張ったね
ゆっくりおやすみ
どうか、いい夢を——」微笑
そう九官鳥の頭を優しく撫でてくれた
大事な家族だろ、と
当然のことのように言い、扱い
笑って何も無かったように、黙ったままでいてくれた
その配慮にも心遣いにも惚れた
キュンと来た、らしい
後日、せめてもの謝礼にと
お金を持っていき断られ、お菓子を持っていき断られ、タオルを持っていき断られ、何を持っていっても断られ
背を向けて去っていく恵土へ向けて
何やったら受け取ってくれるんやあああああ!!と、泣きながら叫び倒し
生駒『頼むから!!なんでもいいから受け取ってくれええええええ!!!』土下座
恵土「…………(くるっ)←振り返る
死ぬな」真剣
出水「おお…(また言われる人が増えた」←経験済み
生駒『!!
け、けど…』
恵土「私が求めるお返しはそれな!(微笑)
^^
わかったら…何も持ってくんな!
また今度、持ってくるんなら材料でも持ってきてくれ
また一緒に美味いの食べよ!な?^^」
そう言って、笑って手を振って去っていった
生駒『……………』唖然
出水「で…何があった?」
生駒『へ?いや…それが……』
事情を話している際
騒ぎを聞きつけた生駒と同時期に入隊していた弓場もおり、出水の後ろで聞きながら何度も何度も頷いていた
後日…ツイッターで零した所バズリ、当時の再現ドラマされ感動秘話テレビ番組へ組み込まれた
生駒『リアルナウシカやと思った』
恵土「確かに…その世界線では確かにナウシカだったけども;
生駒『やっぱりやああああ!!』
約6年半前
12月30日夜
忘年会
小南「いい?迅
恵土は私のだからね!!」
迅「…………
それってどういう?;
小南「私の1年の中で一番の思い出を話すわ!
しっかりついてきなさい!!」キラン!
迅「えっと…いきなり回想始まる感じ?;
小南「いいから黙って聞く!!」
恵土「この酒美味しいねえ」
最上「ファジーネーブルだ」微笑
林藤「カシスオレンジもあるぞ」
城戸「水も飲みなさい」
忍田「オレンジジュースもあるぞ」
恵土「やったあ^^♪」
