第100章 未来(さき)へ
その後…
有吾『話を聞きまして、改めて挨拶に参りました!』キラン!
スーツ姿(トリオン体)でビシッと決めた有吾により
私は無事、秀次の家に引き取られることになりましたとさ
恵土『私が『みんなの幸せ』が好きなのも、優しいからとか、そんなんじゃない…
ただ…自分が『生きていていいと思える場所』を、『みんながくれたから』なんだ
生きたいと思わせてくれて…ありがとう^^
いつも助けられてばっかりだよ、本当に(微笑しみんなを真っ直ぐ見つめる)
だから力のこととか鍛えることとか戦術のことだって、全く気にすることなんかないんだからな?』微笑
水上『ほんまそういうとこ尊敬してます』涙
『右に同じく』『私も』ぐすん!←口元を手で押さえながら泣いてる
恵土「でもなんで私なんかに惚れたんだ?」腕組み首傾げ
『お前そういうとこ直せよ?;
ほんと』
『そういうところだからな?;』じと目
恵土「へ?」きょとん
『このバカ;』『駄目だこりゃ;』
栞『ふふふふふっ^^』
温かい空気に、場(お疲れ様会)は包まれていました
恵土からすれば
秀次からの一目惚れで、それまで面識も何も無かったので
不思議でならなかったそう
今になってようやく理解しました、想いは
その後はどんちゃん騒ぎだった
大人は酒飲んで
私だけジュース
結婚相手が見つかったからさ…
宴会だ〜!って大騒ぎ^^
嫁入り相手も見つかったし宴会だなぁ
と笑っていたんだよね
みんな
でさあ
お開きになって
城戸さんや有吾、忍田さんがリビングから出てって…部屋に戻っていって
それから私も…最上さんからもう遅いから寝なさいって言われたんだ
その時にさ…
今言わなきゃ、永遠に言えない気がしてさ
恵土「……//」きゅっ←胸の前で手を握り合わせる
秀次と結婚したいって思ったのは…
ここまで真剣に向き合って、本気で私を見ていて、思っていて、先のことを考えてくれていたから…
だから……秀次が心変わりして見切りをつけられたりしても…別れることになっても…ずっとずっと、秀次の幸せを願って生きていきたいって思ったから…
別れるんなら一生独り身でいる気でいたし…
そこまで真剣に頑張って話してくれたから……何時間も、何時間も、ずっとさ…
そちらに入るんなら、ここにはそんなに多くは来れないって…思ったんだ
