第100章 未来(さき)へ
鬼怒田さんからすると
「元黒トリガー使いの迅」
「規格外の恵土」
が揃って、何故か変な格好で騒ぎながら店に入ろうとしているもの
鬼怒田「次やったら本気で始末書を書かせるぞ!!」
恵土「はい!」
迅「はい!」
気を付けで受け入れ、やっと正座を終えて立ち上がる中
恵土「……迅」
迅「ん?」
恵土「次はもっと自然な変装にする!」キラン!にやり
迅「そこじゃないんだよなあ!!≡≡;」苦笑
鬼怒田「聞こえているぞ!!💢」
恵土&迅『ごめんなさーい!!』
恵土「迅となら怒られても楽しいからなんでもいいや!^^」かっかっかっ!←頭の後ろで手を組む
迅「恵土先輩さあ…(また変なことしようとしてる」苦笑
恵土「にひひっ!^^♪」
迅「まあいいか!^^♪」
鬼怒田(何故だ…何故か嫌な予感がする)ぞわり←背を総毛立たせる
恵土「あ〜♪毎日楽し〜い!^^♪」はははっ!
そして…本部を今日もまた歩き出していた
ずっと共に過ごした場所(玉狛支部)ではなく…
ボーダー基地本部で
未来(さき)へ——
現在
生駒『俺…旋空大事に使います
想い受け止めました』ジーン←弧月を握り締める
『めっっっっっちゃ泣いとる;』
『しかもトリオン体になっとる;』
生駒『だってそうやろ!!?
「恵土が最上さんを返す為に生み出したトリガー」なんやろ!?』旋空起動←刃が光る
恵土「ああ!そうだよ?(微笑)
迅に託したかったからな!^^」にっこり←頭の後ろで手を組む
迅「恵土先輩…悠一呼びはどうしたの?
恵土「あ、忘れてた
ごめん悠一」片手合掌
迅「ははは^^;
まあいいけれど」
生駒『俺…決めたわ
旋空一生使う、大事に使うわ
旋空、一生外さん』じいいいいん←胸に手を当てて宣誓する
水上「どこ見て言ってますの」
いつもの如く画面側を向いている生駒
その位置に見入りツッコむ水上だった
恵土「お、おう……?;」
迅「生駒っち、泣き過ぎじゃない?」
生駒『だってなあ!!
最上さんの想いが!
恵土の努力が!
迅の覚悟が!
全部詰まっとるやんかああああ!!
これが泣かずにいられるかい!!!』ぼろぼろぼろ大号泣
『うんうん!!』
駿「俺も弧月使う旋空撃つう」涙
恵土「いや、そこまで大層な話じゃ」
迅「いや、結構大層な話だと思うよ?」苦笑
恵土「?そうか?;」きょとん←迅へ振り返る
『うん』頷く
