• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第100章 未来(さき)へ





陽介「ありがと〜!」手を振る


現在

恵土「あれ?そういや陽介って…」
陽介「あ、陽介です」挙手←別の個室から聞き付け乱入中
恵土「マジで!!?;」
『もう驚かんで;』←やや呆れ気味


そして恵土が藪の中に入ったのを確認後
陽介「秀次!かくれんぼするぞ!いいな!?」
秀次「うん…」ボール持ったまま生返事

陽介「い~ち!に〜い!さ〜ん!し〜い!ご〜お!
←秀次が藪の中に入る
ろ〜く!し〜ち!は〜ち!きゅ〜う!じゅう!!
もーいいかあーい!!?

…………(くるっ)
あれ?いない?

秀次ー!!?」
結婚して下さい!!!
という秀次の叫び声が掻き消されていた

で…反対側へ走って探しにいく陽介と入れ違いに
秀次は恵土を連れて家へ向かって走っていきましたとさ


秀次の家にて
入る前に恵土は携帯の電源を落としていた

秀次「結婚するの!!」
と駄々をこね

恵土が自己紹介し
引き取ってくれた伯父・有吾が海外(ネイバーフッド)にいること
その為、叔父の親友の家に転がり込んでいることを伝え
それを聞いた秀次の母が心配し、引き取ることを提案した

恵土「あ、あの…実は聞いてなくて;(挙手)
そちらのお子さんの名前は?;」恐る恐る震えた左手で指す(掌を上に向け揃えた状態)

秀次「秀次です!
末永くよろしくお願いします!!
恵土「へ?・・」真っ白
全く頭も追いつかない

結婚して?
末永くよろしく?
どういうこと?
え?どこにそんな要素があったの?
と終始唖然としていて何も頭に入ってこなかった

あんな騒動の後ということもあって、正直何がなんだかもうわからないという状態だった


あんな酷い言葉、人生で初めて言った
と恵土は当時気落ちしまくっていて、精神的に余裕ゼロどころかマイナスでした

その為…周囲を気に掛けている余裕なんて欠片もありませんでした
それでも無意識の内に助けてしまいました

水上「ひょっとして人助け体質もあるんちゃいますの?サイドエフェクト」←現在
『確かに!!』納得


誰かを助ける時には自分のことを後回しにして、助けた後には何事も無かったように去っていく

あれだけ人を助けて、誰かの恐怖を減らして、誰かの為に動いているのに(無意識、無自覚)
恵土自身は泣いていても助けを求めない
自分が泣くほど苦しい時には、誰にも手を伸ばさないで一人で泣く


/ 6500ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp