第100章 未来(さき)へ
恵土「やる、譲れん」真剣
辻「わかります」瞑目し頷く
『え?;』
テロップ『辻の好きな恐竜:アロサウルス』
がらっ!!
林藤「おい!うるせーぞ!!
折角の休日なのに!!
金曜の23時から朝の11時まで何を——」はっ!
異質な空気と状態に、入ってから気付いた
互いへ掴みかかったまま…
ギギギギギという不気味な音と共に、揃ってそちら(林藤)を首だけが向く
恵土&鉄『アロサウルスとティラノサウルスの違いを述べよ』ゆらり←首をもたげる
林藤「え…おい?」ぞわっ←青ざめ総毛立ち
たじっ!
互いに跪いたまま、揃って顔だけ向けて林藤を見つめる
二人『どちらが好きか…いいか…(ふらっ)
論理を述べよおおおおおおお!!・・』瞳孔のみが赤く光り出す
顔をもたげ、ふらふらと立ち上がり
上体を辛うじて起こし、ゾンビのような動きでふらつきながら進む
林藤「お、おい…お前ら…落ち着け?」声が引き攣り震えながら手で制する
鉄「論を述べよ」恵土「論じろ」鉄「お前の意見を言え」恵土「言ってみろ」
鉄&恵土『論じろおおおおおおお!!』だっ!!←林藤へ向けて走り出す
林藤「ぎゃああああああああああああああああ!!・・;(だっ!!)←背を向けて走り出す
助けてええええええええ!!;」
猛然とダッシュする中、死に物狂いで追いすがった
目がイッている
林藤「論じろお化けが来るぞ!!お前ら逃げろおおおおおお!!」決死の形相、滝汗
鉄&恵土『論を述べよおおおおおおおおおおお!!!』目が赤フラッシュ猛ダッシュ
林藤「人変わり過ぎだろお前らあああああああ!!!」半泣きダッシュ
『なにやってんですか;』←現在
恵土「徹夜明けのテンションでつい…;」腕組み
辻「鉄さん?と話?はできますか?
恵土「いや…死んでるからあの世でだな
楽しみにしてろよ?結構スゴイぞ?^^」
辻「………はい
ありがとうございます」ぺこ微笑
栞「へえ〜
恵土ちゃん相手だと緊張しないんだ!新鮮!」
辻「そ…それは!その!//
話しやすく、て//」
恵土「そっか!そりゃよかった!^^」
『そういうやつだよな』
『うん』『間違い無い』
恵土「?どういう意味だ?(きょとん)
『あほ)』じと目
恵土「あん?」首傾げ
なお…最初の被害者はレイジであった
最初に巻き込まれて引き摺られそのまま24時間付き合ってくれていた
