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Unlimited【ダンまち】

第100章 未来(さき)へ





そんな言葉に
出来ることならもう少し早く知りたかった

書面では知っていたけれど…

やっぱり実物(白帝で見せてもらった映像)は違う


と皆はひっそり思っていた

だが言わなかった


ガロプラ戦での時

菊地原『恵土先輩ならどうしてますか?』通信
恵土『全部斬る!(キラン!)
那須と熊に飛ばせて
横一文字で大回転斬りして上に飛ばせる
それを那須が狙い撃ちして熊が仕留める』

菊地原『それ恵土先輩にしか出来ないから(溜息)
(聞いた僕が馬鹿だった)
現実的な話をして
恵土『はあ〜い;』

『はははは^^;』


秀次と陽介が敵のトリガーにやられた時
全部終わったタイミングで駆け出した

にっ!
戦闘が全局面終わったのを確認した直後、どちらにも駆け付けられる位置から飛び出していった


恵土『おっ疲れえ〜!^^』手を振る
ぴゅうううううううう
那須と熊谷と菊地原と歌川の横を通り過ぎ、ジャンプして飛び越して挨拶して去ってゆく

那須達に加勢するまでも無く
いざという時は、遠征艇の戦いにもどちらにも加勢できる状態にいた

が、終わった直後に飛び出していった


恵土『まあ〜ぜえ〜てえ〜!!
まぜて!まぜて!まぜて!♪』
家の屋上から、陽介で遊ぶ辻と犬飼へ大声を掛け
着地した後に小ジャンプでスキップ混じりに寄ってきた

犬飼『ええ〜
しょうがないなあ
辻ちゃん』
加古『恵土ちゃん!恵土ちゃん!!
こっち!こっち!!』左手で指差し、右手で手招き
秀次の後ろから、秀次の足元(敵トリガー)を指差す

『?』
ぴたっ←辻が陽介を受け止めたまま固まる

恵土『ああ!』ぱあっ!←言わんとすることが通じた
秀次『加古さん?;』振り返る
だっ!!
恵土が秀次に駆け寄り、両手を掴んで引っ張って距離を取り出した

恵土『やらせて!』キラン
秀次『え…お、おい!;』ぐいっ!!
手を掴まれて距離を置かされる

恵土『行くぞ加古ぉ!』ぶん回し
加古『やった!』ぱあっ!
恵土『秀次!反対側(足)ちゃんと上げといて!』
秀次『………;』
もう何を言っても止まらないと悟り黙り込み、言う通りにする秀次であった

加古と恵土の間をずっと行き来する中
その隣でも辻と犬飼が負けじとやりまくっていた


何故…こうなったんだ
何度目かの秀次の自問自答がその心中に木霊して

木虎はそれを見て固まっていた


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