第100章 未来(さき)へ
マイナスイオンはやっぱり違うねい!
なんて言葉を恵土は全力で飲み込んだ
褒めて欲しい
めっちゃ蒼也からじと目で睨まれてるけど褒めて欲しい!;
そんな心中に駆られる中、秀次から頭を撫でられた
秀次『そういう思いで…ずっといたのか?』
恵土「………
あの時の…自殺したいという時はね?
みんなみんな、大事な人は去ってゆくって思ってた
なら、そうなる前に…って
私がそうさせてしまったのならって
でも今はもうそんなこと思ってないよ?^^;
秀次『冗談じゃない!!
『!!!
恵土「びくうっ!!)
しゅ…秀次?」かたかた震え←怯えた目
秀次『冗談じゃない…
そんな馬鹿なことある訳無いだろう!?
違う…そうじゃない!←頭を振る
俺が言いたいのは!
………
お前が生まれてこないだなんて
お前がいない世界なんて嫌だ!
だから死ぬな…生きてくれ
どんなに辛くても、辛いなら当たってくれてもいい!
縋ってくれても好きにしてくれてもいいから!
だから…生きることを、俺達との未来を投げ出さないでくれ』涙目
恵土「!!」瞠目
秀次『あんたは言ったじゃないか!
でも捨てられぬ大事な日々(きみ)よ—と
もうあんたにとっては大事でもなんでもないのか!!?』泣きそうな声で叫ぶ
恵土「大事だよ!!
秀次『ならそんなこと二度と言うな!!』瞑目し頭を振る
恵土「!
秀次『言わないでくれ…
憶測でも…そんなこと、言わないでくれ!
そんな辛いこと思わないでくれ!!』瞑目、涙目
恵土「………ごめん」
ぎゅむうううううう
思いっ切り抱き締めて足を腰に回してしがみついた
恵土「ごめん…秀次
ゴメン…
みんなもごめん
『ゆるさない
恵土「!!?;」ガーン!!半泣き
小南『ちょうどいいから頼る練習でもしてよ
恵土「ふあい;」しょぼん
烏丸『しかし…隊服やマントの意味がそんなに深いことは…会話では伝えてもらえませんでしたよね、これまで
恵土「あれは記憶読み取り機で仕方無く全貌を伝えたと言うか、ぐすん
『!!?
恵土「読み取られたと言う方が正しい
問題無いようにと話は固まってたから信頼して投げた結果だし、内容は概ね間違ってないしその通りだから許可したと言うか
『根付さんか…;』
恵土「でもちゃんと話せてよかった^^
大事な人達に想いも中身も直接伝えられたことが嬉しい」微笑
