第100章 未来(さき)へ
駿『俺…ネイバーの進撃を悉く防いだって記述しか読んでない;
黒江『ここに書いてあるでしょう!?
死んだ人の血で全て赤く染まったマントを拾って誓いを立てたって!』本取り出し指差し
駿『そんな細かい所まで読んでないよ!;』
木虎『この分じゃそのマントを凍えた子に貸したことも知らなさそうね』瞑目呆れ溜息
黒江『同感です』瞑目頷く
駿『ええ!?知らなかった!』
木虎&黒江『読み込みが足りない!!読み直し!!』
駿『ひええええ(2人とも熱量ヤバい;』
恵土「ははは^^
あいつに…進に、アニメを教えてもらって…
HUNTER×HUNTER(1999)
ドラえもん
クレヨンしんちゃん
色んなものを一緒にいっぱい見て
蒼也とも秀次とも笑って、いっぱいいっぱい遊んで
それと負けないぐらい勉強もして…
本当に…本当に充実した…最高の時間だった
最高の…相棒だった←進との時間を思い返し目を細める
ずっとずっと…大人になっても、漠然と…続いてくんだって、思ってた…
思いたかった……(ぎゅっ!)
私のことさ…
ボンバーマンジェッターズを一緒に見ててさ
マイティ!って呼んできたんだぜ?
魂のこと…見えないのにさ
で…私も気付いたら進に呼んでたんだよ
バーディ!ってさ
本当に……
なんで…先に逝くんだろうな」ズキン
左目が痛み、眼鏡を右手で上げて左手で左目に触れる
恵土「私が大事に思ったら…
みんな死んじゃうのかな?
私が…生贄にでもなんでもいいからなって
何も思わなければ…誰も、死なずに済むのかな
あの時(アリステラで)…
孤児が使い捨てにされたのって…
そんな人を増やさないようにって願った、動き続けた…私のせいだよねっ」ぼろぼろ
途中から嗚咽が混じり、声自身が泣いているような声で震えながら俯いて話していた
恵土「最初から……生まれて来なければ…こんなこと、ならずに済んだのかな
そんな想いでいっぱいだった
自殺に踏み切ったのは…
そこからだった
元々、本来なら生まれるはずが無かった
それを知ってしまったから
左目に宿り出した始祖神により
それらの記憶を、世界を…左目を通して見てしまったから
ごめんな…こんな話、急にしちゃって^^;
変だな…いつもなら、こんな…なる前に…止めれ、てるのに
止まん…ないよ」ぼろぼろ