第100章 未来(さき)へ
恵土「マジで死ぬほどヤバい
…」がたがたがたがたがたがた
真っ青な顔で震え出していた
『どれだけ恐怖を植え付けられたんだ)…;』
駿「恵土先輩にも歴史ってあったんだね
最初から強いもんだとばっかり」
恵土「そんな単純に行くなら誰も苦労しとらんわ
駿「そりゃそっか≡3≡;」
三つ子の魂百まで?;
という目で見つめられた
風間『どんな修行内容だったんですか?』
恵土「ずっと朝から晩まで素振り2000本
一つでも崩れれば最初からやり直し
回復により食事と風呂と排泄以外は全部素振り
その次は足腰の鍛錬だと
素振りしながら山道を走らされて
障害物や不安定な足場でも安定して強く振り切れるように、体幹を鍛えさせられて
多分こっち(体幹)がメイン
次に重りを付けられて上半身と下半身をバランスよく鍛えるんだと
素振りと走りをさせられて
次は池の上で沈まないようにトリオンを集中させて水面を強化させながら振るう訓練
しかも水面を乱しまくり無限に斬り掛けられる真っ只中で
5000回を超えないとクリアできない、認定降りない
その更に次は暗闇の中でも大丈夫なように
洞窟から始まり、次は鍾乳洞で濡れた壁面やつらら石に囲まれた中で
素振りをしながら剣を交えるという頭のおかしい鍛錬を
しかも平気で足払いしてくるし、それでも素振りはやめられないし
その生身の経験があったからこそ…
トリオン体であれだけ動けたんだけども……
地獄だった——あの人との鍛錬は」真剣&真っ青
『恵土が付ける修行の方が常識的だと…?)………;』困惑
太刀川『俺いない方がいい?;
恵土「アホ抜かせいない方が困る
ちゃんと別物だと言い聞かせれてる
……………………………………………………
でも…」
太刀川『でも?(沈黙長いな』
恵土「ちょっとだけだから大丈夫
あの人ならこう動くってのを全力で叩き込んでただけだからなあ…
太刀川には
『そうなの!!?』
恵土「相性良さそうだったから
鬱憤を晴らすように全力で叩きつけてやった全力で」にや、ふふふふふふ黒笑
うわあああー逆恨みだー;
そんな気持ちで周りは見つめていた
太刀川『俺そんな目で見られてた?
恵土「いや…
楽しくてついつい…あの人の域に達したらいいのになあぐらいのつもりはあった
はず
『なるほど』
鬱憤晴らしも多少は入っていたと
