第100章 未来(さき)へ
村長の妻「いいかい?
真名は魂を意味する
絶対に教えてはならないよ?」
恵土「…はい!」
現在
恵土「私の真名は…
継いだ名は…
顯子(あきこ)
全てを顕在化させる為の生贄となる子
顕在化とは…実在化における上での問題、リスクを目に見える形にすることを意味する
剪定という心は…そのリスクを、癌と半グロを潰えさせる為の…己を対価として差し出し続ける為の核でしかない
癌化と半グロ化を、彼ら彼女らから植え付けられる罪との同化を防ぐ為の…生贄だ
それが……原初の始祖神という役割だ
全ての実在化も込みで
まあ兎も角…
俺って一人称が小さい頃定着してしまったのも
大体あの人のせいだ
「声が小さい!!
「はい!!!
「俺より小さいぞ!!!
「はい!!!!
「俺より強くなりたいか!!?
「はい!!!!!
「超えたいか!!!?
「はい!!!!!!俺はあなたを超えます!!!!!!」
「よし!修行に戻るぞ!!」
「はい!!!!!!!!」
めちゃくちゃ叫び狂ってて喉が潰れるかと思った
幼いながらにめっちゃ覚えてる;
だからか戦闘中に興奮すると、俺って一人称がたまに出てしまう←6334ページ参照
魂の一人称でもあるから当然なのかもしれないんだけども
『ああ、それでか』
ネイバーフッド
戦国時代…
戦乱の時代で…
戦力になりそうなものを殺す
ただでさえ村の戦力は高く、移動できる手段も無く攻める気も無いからという理由があったとしても…
脅威という面は変わらなかったので、目の前で大事な人達を殺され、トリガー=結界を起動させ続けることが出来なくなった
それに伴い…
村人を守りたいという意思はあったので、これまで注ぎ込まれたトリオンが意思を持ち、村人達に寄り添った
トリオン兵で来れば、確実に対抗できたのだが…
敵はやり手で、二人組の少数精鋭で、一人はジャミング、もう一人は即死
全く音も立てず気配も無く、潜入と暗殺をし、村人達は全員殺された
一人を相打ちにできたのが村長だけだったが、戦闘体を倒すのみに留まった
恵土には結界をまた起動されれば厄介だということもあり、最初に訪れてトリガーを突き立てられたが突き刺しても効果が無く、村人達のように殺すことは叶わず
また村を再興されては敵わないということもあり…
トリオン兵で弱らせ確実に殺す手法を選んだ
