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Unlimited【ダンまち】

第100章 未来(さき)へ





小南『なんか…重いわね』
恵土「済まん;」

烏丸『いい人ばかりだったんすか?』
恵土「ああ…
生贄として…大事にしてもらえていた

奉神祭での屋台でも…
屋台の人達から貰って…
ちゃんとお金も払おうとしたんだけども

屋台のおっちゃん「いいんだよ!
いつも結界で守ってもらってるお礼だって!
任せたぞ!!32代目!!
^^」にやっ!
恵土「ぱああああっ!!)//(キラキラ)
うん!!^^//
まっかせて!」どんっ!胸を叩く
目を大きく開き、嬉しそうに細めた

御前試合が終わった後、お疲れということもあって貰っていた


そして祭りの終盤
ホタルも飛び交い出した頃

『派手に頼むぞ!始祖神様!!』
恵土「おう!!」にや!!
全力で全てを注ぎ込むつもりで岩に触れた
それを通じて、マザートリガーへ届く

太陽の光が辺り一帯を包み込み、ホタルのように白い純白の光の粒が無数に覆い尽くす

地表から綺麗な純白の光の粒が浮き出してゆき
病気や床に伏していた人を元気にした


これまでに無いそれらの現象に…
村の皆から集って胴上げされ、花火と一緒に上へ叩き上げられた
その時…真下の光景が恐かった(青ざめがくぶる)

真下のみ高所恐怖症になった
落ちる感覚が恐かった

6歳の誕生日に代替わりして、その年の内のことだった


それもあり…私を、村全体で守ろうという方針になったのだが……


よそ者で性格こそ悪くは無いが短気で喧嘩早く
俺のタネが良かったんや等と酔って公言する馬鹿、私の父に難色を示していた

父は父でいつも兄と比べられて、ずっと親から下に見られてきたこともあって、ずっと劣等感に苛まれ続けていたらしい
影で兄にバレないように、殴れば壊れ掛けのテレビのように良くなると笑いながらされたらしい
殴る蹴るは当たり前で、そういったことをたくさんされてきたんだと…レイプも……
だからするんだとさ…

兄のことは好きだし、守ろうとしてくれた
けど親は違う
親も社会も法も…誰も弟を守らなかった
兄である有吾しか、いなかったからな…

見合いの話を持ち掛けた時点では、親とは絶縁状態で
二人暮らしをしていたらしい


なんとかして優位に立たなければまたああなる
ならない為にはなんとしてでも優位にならないと、と…
そういった強迫観念的なものもあるんだろうと、村は捉えていて協力していた


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