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Unlimited【ダンまち】

第98章 天泣(てんきゅう)





そこで続け様に起きたのが…
第一次大規模侵攻

県外で療養し、リハビリに成功していた矢先の出来事だった


無事CBTとOSCEも受かり5回生になり
県外での療養先から近い場所に実習先を変えてもらった
薬局実習も終え、最後のリハビリを受けに行き、無事完治と言われた矢先の出来事

必死に駆け付けたが…
あの大惨事だった


秀次の姉の葬式

立ち直って
付き合うことになって


その矢先…

時間にして僅か数日後
投げ付けられた石で…壊れた


林藤「あれを見てわざとだと言うつもりか!!?
わざとであんな顔できるわけねえだろうが!!!」
林藤も忍田さんに負けないぐらい激昂していた

そして…
自殺を3度し
恵土がいた玉狛支部にはマスコミが押し掛け
落ち着くまで恵土のことをお願いします、と自殺の件も併せて伝える役目を林藤さんに任せ

病院実習の実習先は、マスコミ関連もあり秀次の家から近い病院に変えてもらった

死なない方向へ動かす為に迅が影からサポートしていた


新ボーダー入隊時

風間「葬式以来だな」

秀次「お久しぶりです」会釈

風間「あの頃は…済まなかったな
兄が無理を言って」

秀次「いえ…楽しかったので
姉…恵土も楽しんでいましたから」ふっ微笑

ということもあり、特段苦手意識も全く無く、寧ろ振り回された側として同志認識だった


風間「身体…大事にしろよ
無理の無いようにな」

秀次「はい!
ありがとうございます」お辞儀


そして今…

太刀川「恵土を助けたい同志仲良くしようぜ」にやり
秀次「あんたと迅は別だ!!」

太刀川「風間さんはいいのかよ
秀次「…(ちらっ)
別だ」きっぱり
太刀川「おい;」

秀次「恵土を狙っている時点で敵だああああああああ!!」ふしゃあああああ!!
『絶対猫だ)…』
テロップ『だが言わない』


恵土は年相応に笑うようになった

迅とも小南ともレイジとも遊んでたし
年の近いやつとは大体遊んで笑ってた

その一番の立役者が…
進だった


差し違えてでも、少しでも多く道連れにしてでも、たくさんの人を助けたい…
悲しむ人を…同じ想いをする人を減らしたい
その為に死にたい

死に場所を探し、求めて、ネイバーフッドを彷徨い徘徊する様は…
目も当てられず、もう見ていられないぐらい酷いものだった

取り上げたのもそれでだった


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