第100章 未来(さき)へ
烏丸『しっかりして下さい
小南先輩…背負わなくていいんですか?』キラン
小南『え?そりゃやじゃないならしたいけれど//
恵土『だっこ、おんぶ』フラフラ〜←小南へ腕を伸ばす
『もうふらふらだ…;』
レイジ『ほら
頼んだぞ小南』
そう小南の背へ恵土を乗せた
小南『わ、わかったわよ//
ってあれ?軽くない?』目を丸くする
メデューサ『治療目的で幽体にしております
こちらのネイバーフッドから出れば戻りますので気になさらず』
『ほっ』胸を撫で下ろす
小南『ならいいわ』
そうして運び出され遠征艇に乗り、無事地球へと戻ってきた
その間もずっと恵土は幸せそうに笑って、背に顔を埋めていた
移動中
小南『絶対写真撮りなさいよ?
絶対写真撮りなさいよ!?
絶対写真撮りなさいよ!!?』起こさないよう小声(圧付き)
『撮ってるって;』
生駒『何枚撮んねん;』
地球(出迎え組)
太刀川『お、来た来た!』
風間『やっとか』腕組み溜息
太刀川『フードファイターばりの食事風景撮れた?
小南『そんなどころじゃないわよ!大変だったんだから!!』憮然
遠征組『それはそう』大きく頷く
二宮『帰るぞ』
二宮隊『了解』
そうして各々帰ってゆき…
そのまま…それぞれの帰路についた
秀次『………
いつになれば外に出れるんだ』イライラそわそわ
木虎『落ち着いて下さい
とりあえず無事なのはわかったので
秀次『わかっている…
外に出向いていいのかあいつが連絡を怠って
迅『ごめん秀次
こっち来て外』通信
秀次『!?;』
木虎『い…行きましょうか?;』外指差し
恵土「んみゅううう」ぎゅむうううううう
『大爆睡だな;』
小南『ちょっと恵土;離してよ』
恵土「やああああああああ」ぐー
『ずっと寝ぼけてる;』
迅『お、来た来た!
秀次ー愛の接吻で起こしてやってくれ
『!!!?;』
秀次『何を言ってるんだあああああ!!』
迅は駆け付けた勢いのまま殴り飛ばされた
そりゃそうなる…とばかりに周囲は迅へ呆れた目を向けていた
迅『いや…一発で起きるのがそれしかなくてさ』キラン
秀次『黙れ!💢
見世物にするな!!』
木虎『ああ…もうめちゃくちゃ』瞑目し手を目に当てて溜息を零す
ぎゃいぎゃいいつものように盛り上がる空気に…皆は自ずと笑っていた
恵土も…眠りながらも、そんな和やかな空気に笑っていた
