第98章 天泣(てんきゅう)
死ぬ最期の瞬間まで戦います
その言葉がデカデカと白字で中央に書かれ
弧月の柄頭に左手を乗せ、遠くを睨み据える恵土のポスターがあった
ボーダー創設時よりも遥か前からおり、ネイバーと戦っていた
そのことから広告塔に
根付により、恵土を推薦されていた
機密情報をバラさないか心配;
と恵土は言っていたが…
実際に触れられるような質問をされてもはぐらかしたり、別の話題へ誘導してなんなりかわしていた
今でこそ嵐山隊が広告塔となっているが…
恵土の特集が今でも組まれることがある
その様が非常にカッコよく、無双している為
それに憧れて入るものもいるそう
その為、弧月は人気を博している
試用時の映像を見た時…イメージと違うと言われたそうです
無邪気にはしゃいで、キャキャキャキャ笑いながら宙を飛び回る恵土を見て
だが…模擬戦を持ち掛けると必ず答えてくれ、更に全力で相手をしてくれるので本望、とのこと
ついでにバッグワーム試用時
ひらりマント〜!♪と言って全部の弾をひらりひらりと受け流し、乱反射させて命中させて回る腕前を見せた
恵土『きゃっほおーい!!♪』
太刀川『刀ならどうだ!!』
二刀で振り掛かるも、恵土はにっと怪しく微笑み脱ぐ
バッグワームを太刀川の目の先の高さ(やや左)に投げて死角にし、二刀をかわし姿を隠す
太刀川『!どこ行った!?』
左右を見ている間、バッグワームの下(左下)に潜んで太刀川の左腰にある弧月の鞘を掴んで奪い
小手打ちで左手の刀を落とさせるや否や柄を掴んで奪い臨時接続、そのまま剣術勝負に持ち込み圧倒するも寸止めして突き飛ばし再びバッグワーム装着
全員をぶっ飛ばしてから太刀川と改めて一騎打ちした
東へ至っては
恵土は移動中の東の上をとってから、建物の屋上からムササビのようにマントの先を手に持って滑空し接近
東が影で気付いて上へ銃口を向けた瞬間に手を離して落下加速、その勢いのまま左回転しやや斜めにカーブしながら撃たれた弾を逸らしてかわし、懐へ飛び込み胸を突き刺し倒した
7歳の時に村を燃やされ全てを喪い、なおも戦い続ける戦士
英雄と評されていた
ボーダー園にも多くて週に一度、少なくて月に一度は訪れている
勿論子供達と連絡を取り合っており、電話等もしたい時にし合っている
チャットは毎日し合っている
その為評判もいい
