第97章 神無(しんむ)
癌化と半グロ化の解明は――心の病なのだと纏められた
悪くないと思い込み
背負うことからも責任からも罪からも逃げ
人や全てへ支払わせ
心の弱さに負け
繰り返す
それらが――病を生み、育てるのだと
そして悪くない病へ至り、皆へ「それ(自らの罪の無罪化)」を求めるようになった時に「癌」へと姿を変え、これまで「それ(癌及び癌の罪の無罪化)」を助けてきた存在は「半グロ」へと強制的に変異させられるのだと――
それらが開示された際、皆はゾッと背筋を震わせていた
誰でもなる可能性は大いにある
いや、あるいは…その予備軍が潜んでいるのかもしれない
ケイト「言っとくけど…
この世でした行為に基づいて、魂や霊体への影響は決まるからな
釘差す訳じゃないけれど…
ちゃんと責任持てよ?
やるからにはな
やられた後は…
死んだものも、壊れたものも、傷付いたものも…
そうされなかった頃には、二度と戻れやしないんだから」真剣
遠い世界、癌と半グロを睨んでか…目が鋭くなっていた
ケイト「やると決めたなら…やったのなら…終いまで、てめえで負うんだ
で…
繰り返したくないんなら…
その涙が、また現実になって欲しくないなら…
行動で示すしか無いんだ
それが…その積み重ねが、人生なんだからさ
それが…自分を、未来を、形作っていくんだから
てめえの未来は、てめえが決めたものだ
たった一つ…些細なことでも、その積み重ねが、お前を形作るんだ
ひとつでも…喪ったら…違う形になっちまう
だから人柄ってもんが出る
味が皆違う
だから…
ふっ(微笑)
俺は…お前らが好きだ
ずっとな!^^//(にかっ!)
皆違うから…
だから助けられた
報われた
ありがとな^^//」にっ
そう語っていた
ケイト「見てろ…
次は…お前らの番だぜ←原初の神々界を見据える
ふふふふふっ
今に見てろ目に物見せてやるぜ(黒にやにや)
全力で恩返ししてやる
死ぬ程タダ働きして報わせてやる
これまでの頑張りに休みなんて与えられないだなんて思うんじゃねえぞ
ざまあみやがれ一昨日きやがれ馬鹿野郎が
くっくっくっくっ」肩震わせ真っ黒笑い
ティオナ「悪巧み?;
のつもり?あれで?」ケイト指差し困惑
フィン「言わないでやってくれ;
本人は至って真剣なんだ」手で額を押さえ苦笑