第97章 神無(しんむ)
ケイト『私が…その…証明?
無駄じゃないっていう?』
初代『こっくり)
ふふっ^^
あなたがいてくれたから
生まれて来てくれたから
みんなで手を取り合えた
全てがひとつになって、頑張れた
病に負けないように
免疫を付けれるように
剪定という心、再生の核
それを駆使してまで、全ての持つ可能性を最期の瞬間まで信じて…
だからこそ…ここまで来れた
そしてこれからも……あなたは、ひとりじゃない
ひとりになんてさせない人達が
直ぐ側に居るでしょう?』微笑
その刹那…ケイトの脳裏に、皆の顔と声、姿が映し出された
ケイト『うん…
いるよ?//』微笑
初代『それが…証明
あなたが信じ、動いてきたことは、決して無駄では無い
させないわ
削ってまで守ろうとする想いが無駄だなんて
そんな悲しいことは無いもの
その想いは…みんな一緒よ?』
ケイト『でも…どんどん消えてってわかんなくっ
大好きだって想いだけ増えてって
でも肝心の中身はなんっにもわかんなくって
ひとつとっ、して…さえも…』俯き震え
初代『だから…みんなが居るんじゃない!』肩を両手で掴み笑い掛ける
ケイト『え?』驚き顔を上げる
初代『どんなにわからなくなっても
何も思い出せなくなっても…
目の前のみんなが、それを証明してくれるわ
ああ…だから大好きなんだ!ってね^^』
ケイト『……←涙で目全体が潤み、光を強く反射させる
そっか…
ひとりじゃない…か』ぽとっ
初代『そう!!』
ケイト『ねえ……
初代…
ウレイオスも…
一緒に居てくれる?』最後のみ消え入りそうな震え声
初代『当たり前じゃない!!
泣いて逃げ出してもずっと居る!!』ずいっ!!
大好き——//
そんな温かな想いが…
真っ直ぐに太陽と共に温かく明るく照らし、優しく包み込んだ
初代『たとえ全てを忘れても…必ず残るわ
全ての中に…これまでの中に…
それが…無駄では無い、犠牲なんかじゃない
そんな形でなんかは終わらせない
皆の想いの証よ!←微笑み頬を優しく撫でる
だから…大丈夫←頷き真っ直ぐ目を見つめる
絶対…大丈夫よ(ぎゅうっ)←優しく抱き締める
消える時は…一緒だからね?』
何度目かの変わらぬ想い…←4087,5430,5460,5461,5708ページ参照
それは胸に響き…いつまでも残った——
