第17章 雨
ティオナ「笑わないんなら私が笑わせてやるぅー!^^♪」
ケイト「きゃー!//;」
ティオナ「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
ケイト「ひっ!?;
あっはっはっ!あっはっはっ!ごめ、ごめん!」
ティオナ「まだ謝るかこいつめー!」
ケイト「あっはっはっ!あっはっはっ!あっはっはっ!あーっはっはっ!
もう許してー!;」
ティオナ「もうとっくに許してるからねー!?」にやにや
ケイト「もぉーっ!皆大好きだあーっ!(抱き返す)
仕返しにくすぐってやるぅー!」
ティオネ「ちょっと!私はやってなあっはっはっ!^^」
ティオナ「意外とテクニシャン!?」
ケイト「アイズもだーい」
アイズ「ぷっ…あっはっはっ!仕返し!」キラン
ケイト「きゃー!^^」
『あっはっはっはっはっはっはっ!』
きゃっきゃっ!
その日…満面の笑顔で笑うケイトに、私達は心底ほっとした。
どっちにしろ、皆同じことを考えてケイトのことを心配してたみたい。
そうして下着店に向かって歩きだした頃、ケイトが勿体ないことをしないでと嫌がって両脇に挟んだ時、フィン達と再会した。←74ページ参照
その日の晩、ケイトに謝られてから後…
ケイトが人生初となる一杯のお酒を飲み始めた時に、私は話しかけた。
ティオナ「どっちが気持ちよかった?」
ケイト「ん?」
ティオナ「抱っこ」
ケイト「ああ!
んっと…」考え込んでる
ティオナ「私だよね?胸があるアイズの方がなんて言わないでよね!?」ずいっ!
ケイト「え!?」
アイズ「私の方が気持ちよかったよね?」ぎゅうっ
ケイト「!?//」
ティオナ「何で今横から抱き締めてるの!?アイズだけずるーいっ!」
アイズ「私の独占タイム中!」ふんす←仕返しとばかりにドヤ顔
ティオナ「じゃあ私は後ろからー!」
ぎゃーぎゃー!
フィン「随分と仲良くなったね」くす
リヴェリア「サンドイッチか…?」
ガレス「何にせよ溶け込めたのなら何よりじゃろ」ぐびっ
ティオネ「団長ー!お酌次ぎます!♪」
レフィーヤ「じゃ、じゃあ私はアイズさんの独占タイムで!//」だきっ!
アイズ「ん…あったかい」
ケイト「むにゃ…三杯目、いっきまーす!」グラス掲げ
ティオナ「いっき!いっき!^^」
その後…ケイトはたかが外れたみたいに大好きだと言って皆に抱きついていった。